津布久晃司

ふだんの言葉で 津布久晃司詩集

1996年11月、十二舎から刊行された津布久晃司(1935~2000)の第7詩集。 目次 もういいかい ちょっとそこまで さようなら やめてくれよ すみません ひとつよろしく 冗談じゃねえ まあいいか ありがとう いまいち まるほどねえ あばよ なぜだ? あーあ お疲れ…

座右の書 津布久晃司詩集

1994年12月、十二舎から刊行された津布久晃司(1935~2000)の第6詩集。 目次 ビラまき考 夢を育てる へにこそし 愛は限りなく 座右の書 ミルバのシャワーをあびながら さらばゴルビー 老いを生きる ハートあげます 遥かなる山の呼び声 愛である つらい想像 …

ガンとつきあう日々に 津布久晃司詩集

1993年6月、青磁社から刊行された津布久晃司(1935~2000)の第5詩集。 目次 毛を剃る関係 手を握る 別々に泣いて いまさら何よ 男にさよなら 顔 死亡適齢期 車椅子挽歌 髪の毛が抜けた 傷あとがいたい 身を捨てて 弁当箱が重い 特効薬出てこい 青ざめて あ…

生きている原点 津布久晃司詩集

1975年5月、全印総連・細川活版所労働組合から刊行された津布久晃司(1935~2000)の第2詩集。写真は石崎博志、佐久間孝、装幀は中村雅則。第4回壺井繁治賞受賞作品。 目次 序 加藤親至 Ⅰ生きている原点 ステッカー てのひらのうた もちつき大会の話 生きて…

少年の戦争 津布久晃司詩集

1971年6月、秋津書店から刊行された津布久晃司(1935~2000)の詩集。装幀は古川日出夫。現代の詩1。 目次 Ⅰ春闘 決起集会 春闘 要求提出 職場からの報告 ビラまき 工業団地 Ⅱうさぎ うさぎ 金魚 トンボ いい子 うどん じぶんについて 岩 水 海へ Ⅲ 少年の戦…