杉谷昭人

十年ののちに 杉谷昭人詩集

2020年7月、鉱脈社から刊行された杉谷昭人(1935~)の第11詩集。著者は朝鮮鎮南浦府生まれ、刊行時の住所は宮崎市花ヶ島町。 目次 Ⅰ十年ののちに あの日の電話 農場跡 木槿の垣 畜魂祭 短い夏 コスモスの畑 水道検針の日 夕暮れに 十年ののちに 閉校の日に …

詩の起源 生きる意味 問い続ける詩  杉谷昭人

1996年5月、鉱脈社から刊行された杉谷昭人の評論集。 目次 序の章 生きる意味 問い続ける詩 生きる意味 生きる力 詩、生活そして政治 心のうちの垣根 一の章 想像力の周辺――谷村博武詩集『南国の市民』について 詩人の歴史感覚――片瀬博子詩集『おまえの破れ…

小さな土地 杉谷昭人詩集

2000年10月、鉱脈社から刊行された杉谷昭人の第8詩集。 目次 一 小さな場所 斎場前 デパート前 自宅前 郵便局前 ダムサイト前 校門前 登山道入口前 花卉市場前 マンション前 桟橋前 バス停前 病院前 JA前 町工場前 県庁前 喫茶店前 無人駅前 広場前 アパート…