芥川賞

少年の橋 後藤紀一

1963年10月、文藝春秋新社から刊行された後藤紀一(1915~1990)の短編小説集。装幀は佐野繁次郎。表題作は第49回芥川賞受賞作品。 目次 少年の橋 罐の中 村の陽だまり NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

夏の流れ 丸山健二

1967年7月、文藝春秋から刊行された丸山健二(1943~)の短編小説集。装幀は松田穣。表題作は第23回文学界新人賞、第56回芥川賞受賞作品。 目次 夏の流れ 雪間 その日は船で NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

戦後芥川賞作品集Ⅰ

1956年11月、長嶋書房から刊行された芥川賞受賞作品のアンソロジー。装幀は長嶋武彦。 目次 闘牛 井上靖 確証 小谷剛 本の話 由起しげ子 異邦人 辻亮一 春の草 石川利光 壁 安部公房 喪神 五味康祐 解説 十返肇 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフ…

新世界 小尾十三

1965年六月、学習研究社から刊行された小尾十三(1908~1979)の短編集。芥川賞作家シリーズ。 目次 新世界 第一部 第二部 登攀 解説 田野辺薫年譜選評 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

和紙 東野辺薫作品集

1971年12月、五月書房から刊行された東野辺薫(1902~1962)の短編小説集。表題作は第18回芥川賞受賞作品。 目次 人生退場 国士 和紙 年譜解説 安斎宗司 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

異邦人 辻亮一

1972年5月、あすなろ社から復刊された辻亮一(1914~2013)の短編小説集。装幀は黒沢梧郎。表題作は第23回芥川賞受賞作品。元版は1950年文藝春秋新社版。著者は滋賀県神崎郡生まれ、元版刊行時の職業は長浜ゴム社員。 ここに収載した作品はつづめて云ふと、…

あの夕陽 日野啓三

1975年3月、新潮社から刊行された日野啓三の短編小説集。装幀は久保田政子。表題作は第72回回芥川賞受賞作品。 目次 あの夕陽 野の果て 無人地帯 対岸 遠い陸橋 私の原風景 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

やまあいの煙 重兼芳子

1979年9月、文藝春秋から刊行された重兼芳子(1927~1993)の第2著作集。表題作は第81回芥川賞受賞作品。装幀は坂田政則。 目次 やまあいの煙 見えすぎる眼 白いブラウス 組み敷いた影 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

あさくさの子供 長谷健

1940年1月、改造社から刊行された長谷健(1904~1957)の長篇小説。第9回芥川賞受賞作品。装幀は林鶴雄。 目次 星子の章 桂太の章 律子と欽彌の章 関連リンク 芥川賞受賞作品を読む日々NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

聖水 青来有一

2001年2月、文藝春秋から刊行された青来有一の第1著作集。写真は鈴木理策、装幀は石崎健太郎。「ジェロニモの十字架」は第80回文學界新人賞受賞、第113回芥川賞候補作品。「泥海の兄弟」は第116回芥川賞候補作品。「信長の守護神」は第121回芥川賞候補作品。…

山塔 斯波四郎

1959年9月、文藝春秋新社から刊行された斯波四郎(1910~1989)の短篇小説集。装幀は内田武夫、写真は田沼武能。表題作は第41回芥川賞受賞作品。 目次 山塔 茉莉子 故園 少女幻影 城外 あとがき 関連リンク文芸的な、あまりに文芸的なそれぞれの才能が開花 …

城外 小田嶽夫

1938年5月、書物展望社から刊行された小田嶽夫(1900~1979)作品集。「芥川賞全集」の第二巻。第3回芥川賞受賞作品。 目次 芥川賞作品 城外 附録 泥河 さすらひ 夕景色 芥川龍之介賞第三回決定委員會(菊池寬、佐藤春夫、小島政二郞、川端康成、室生犀星、瀧…

綺麗な娘 半田義之

1942年1月、東寶書店から刊行された半田義之(1911~1970)の長編小説。装幀は井上眞一。「三田文学」連載。半田は第9回芥川賞受賞作家。 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索する

糞尿譚 火野葦平

1938年3月、小山書店から刊行された火野葦平(1907~1960)の第1著作集。第6回芥川賞受賞。装幀は青柳喜兵衛(1904~1938)、扉絵は中山省三郎(1904~1947)。 目次 糞尿譚 河豚 山芋 修驗道 帝釋峽記 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

鯨神 宇能鴻一郎

1962年3月、文藝春秋新社から刊行された宇能鴻一郎(1934~)の短編集。「光りの飢え」で第45回芥川賞候補、「鯨神」で第46回芥川賞受賞。装幀は坂根進(1931~1998)。 目次 西洋祈りの女 地獄銛 光りの飢え 鯨神(くじらがみ) 書評等 【九州の100冊】…