1969年2月、冬至書房から刊行された堀内統義の第2詩集。題字は鴻池楽斎、扉絵は柴田良。 数年前の明るい秋の一日、瀬戸内海に面した郷里で、初めてマルク・シャガールというスラブ人の絵画に触れることがなかったら。おそらく私は魂の呪縛を、詩に奔らせるこ…
1993年10月、創風社出版から刊行された堀内統義(1947~)の詩集。銅版画は松本秀一。附録栞は坪内稔典「原始の楠」、福間健二「フェアプレーの詩人」、道浦母都子「貴種のたましい」。 目次 驟雨 月光 五月 音楽 蜃気楼 樹冠 冬の蛇 火系 近辺 表面張力 東…
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