大野新

大野新詩集

1978年3月、永井出版企画から刊行された大野新(1918~2010)の詩集。『階段』、『藁の光り』、『犬』の合本詩集。 <私は昭和二十四年の夏、野洲川で泳いでいて、突然喀血した。血は水のなかにおちると急にスローモーションになって、癖のながい水中花をひ…

大野新詩集

1978年3月、永井出版企画から刊行された大野新(1928~2010)の詩集。『階段』、『藁の光り』、『犬』の合本。 目次 ・階段 手おくれの男 生きる日々に 言葉 死の背後から その男がいつからそしていつ ある確証 猫 野犬 生の意味 あわただしい死と生と Avril…

詩の立会人 大野新随筆選集

2020年4月、サンライズ出版から刊行された大野新(1928~2010)の随筆選集。編者は外村彰と苗村吉昭。 目次 Ⅰ 人生の感懐 水と魂 より 落書き 声 ある「旅」 八月十五日前後 十一月遡行 いまは はじめよう 合図――六月のうた 本気の凹面――八月のうた サム・サ…

乾季のおわり 大野新詩集

1993年11月、砂子屋書房から刊行された大野新(1928~2010)の詩集。装本は倉本修。第2回萩原朔太郎賞候補作品。 目次 I 陰画 あのころ 見る人 廊下の記憶 暗い台所 父親 引揚者 Ⅱ 折線グラフ 乾季のおわり 発光 水の日 祭 落下幻想 秘密 密会 留守 胎の音 …

家 大野新詩集

1977年10月、永井出版企画から刊行された大野新(1928~2010)の第3詩集。H氏賞受賞作品。 目次 母 地霊 聖家族 人質 家の崩潰 とがった椅子 死者にたむける水のいちにち 境 見しらぬ挨拶 子の喩法 after dark 老視 窓 一九七五年前夜 添寝 おくつき 風邪の…