梅崎春生
1944年、六合書院から刊行された梅崎光生の長編小説。梅崎春生の兄。 目次 硝烟に芽ぐむ 傷められた情操 葬送異風景 踊る竹馬 戰地の日本寺 蕭々たる秋色 黄土の旦暮 驚くべき平坦 靜かな風景畫 トラツクの波紋 小休止覺書 ニヨロ 信仰の面 茶・煙草・酒 沒…
1957年4月、角川書店から刊行された梅崎春生の短編小説集。 目次 侵入者 眼鏡の話 寒い日のこと 秋山くんの肝臓 三日間 萬吉 山伏兵長 古呂小父さん 風早青年 熊本牧師 飯塚酒場 上里班長 西村少年 時任爺さん NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフ…
2014年5月、木鶏書房から刊行された梅崎春生の長篇小説。解説は柳澤通博。挿画は小林豊、装幀は中島かほる。 梅崎春生は、生前、十二篇の長篇小説――中篇や未完までを含めば――を残した。昭和二十四年の「限りなき舞踏」を皮切りに、晩年の「狂い」「幻化」に…
1975年8月、東邦出版社から刊行された梅崎春生(1915~1965)追悼集。著者代表は夫人の梅崎恵津。 目次 幻化の人 梅崎恵津 梅崎春生 遠藤周作 練馬大王 梅崎春生の死 安岡章太郎 梅崎春生君 中野重治 梅崎さんの字 庄野潤三 学生時代の梅崎春生 霜多正次 「…
1975年7月、文藝春秋から刊行された日野啓三(1929~2002)のエッセイ集。装画は尾方一成、装幀は阪田政則。 姓は不明。五郎という名しかわからない。年齢四十五歳。「病んだ精神のうらぶれた中年男」と自分では考えている……。 最初にベトナムに特派員に行っ…
2011年5月、木鶏書房から刊行された柳澤通博(1948~)の評論集。装幀は中島かほる。 目次 1ユーモアとは何か 2梅畸春生のユーモア 3「陸沈」の思想 4長篇小説の問題 5「狂い凧」 6「幻化」 付録初期論考 梅畸春生論 大岡昇平論 瓦礫の中の幻影―戦後文…
1955年4月、新潮社から刊行された梅作春生(1915~1965)の短編小説集。「ボロ家の春秋」は第32回直木賞受賞作品。昭和名作選8。シリーズ装幀は山田申吾(1908~1977)。 目次 ボロ家の春秋 春の月 Sの背中 空の下 輪唱 飢ゑの季節 日の果て 解說 神西淸 ND…
1957年1月、講談社から刊行された梅崎春生(1915~1965)の長編小説。装幀は斎藤愛子。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1956年7月、三笠書房から刊行された梅崎春生(1915~1965)の短編小説集。 目次 春の月 A君の手紙 カロと老人 凡人閑居 莫邪の一日 是好日 黑い紳士 溶ける男 小さな町にて 突堤にて 解説・島村進 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1950年5月、小山書店から刊行された梅崎春生の長編小説。 この小説は、新聞小説として書いた。形式の制約、たとへば一回何枚といふ区切り、全篇の長さの指定、題材や登場人物などについての幾分の制約、そんなものが私の筆を渋滞させたり、また屈折をさせた…
1949年10月、月曜書房から刊行された梅崎春生の短編小説集。跋文は中野好夫(1903~1985)。 ここに集めたのが、私のこの一年間の製作量の殆んどである。この一年間、私は一箇月平均に三十枚位しか書けなかった。私にとつては、それでも多く仕事をし過ぎたや…
1948年12月、河出書房から刊行された梅崎春生(1915~1965)の短編小説集。 目次 B島風物誌 猫男 失はれた男 靑春 ある男の一日 虛像 鬚 輪唱 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1958年9月、講談社から刊行された梅崎春生(1915~1965)の長編小説。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1957年3月、角川書店から刊行された梅崎春生(1915~1965)の長編小説。装幀は中尾彰。東京新聞に1956年3月~11月まで連載。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1959年8月、中央公論社から刊行された梅崎春生(1915~1965)の長編小説。装幀は谷内六郎。北海道新聞、中部日本新聞m西日本新聞に1958年5月~1959年5月まで掲載。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1959年4月、光書房から刊行された梅崎春生(1915~1965)の短編小説集。装幀は永田力。 目次 拐帯者 その夜のこと 冬の虹 海猫 鏡のなか 不思議な男 師匠 犯人 人体改造法案 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1946年2月、思索社から刊行された梅崎春生(1915~1965)の短編小説集。中は再版。右は1951年6月雲井書店版(日の果て/櫻島/ルネタの市民兵/B島博物誌)。 目次 紐 行路 ある顛末 蜆 日の果て NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1963年3月、講談社から刊行された梅崎春生(1915~1965)の長編小説。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1957年1月、現代社から刊行された梅崎春生(1915~1965)の随筆集。装幀は梅崎恵津子。題字・扉絵は梅崎本人。 目次 猫・酒・碁 主役はへちま カロ 猫のことなど 我が悪友 悪酒の時代 吾妻橋工場見学 今や紳士になった街―池袋 浅草と私 烏鷺近況 新しい型の…
1962年11月、講談社から刊行された梅崎春生(1915~1965)の長編小説。装幀は中尾彰(1904~1994)。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1949年3月、月曜書房から刊行された梅崎春生(1915~1965)の短篇集。装釘は廣本森雄。画像は裸本(左)。1949年12月の2刷(中)の装幀は大井道夫。1949年12月大地書房版(右)の装幀は廣本森雄。 目次 櫻島 微生 崖 贋の季節 あとがき NDLで検索日本の古本…
1948年8月、大日本雄辯會講談社から刊行された梅崎春生(1915~1965)の短篇集。序文は中野好夫(1903~1985)。 目次 虹 風宴 不動 亡日 蜩 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1955年12月、河出書房から刊行された梅崎春生(1915~1965)の長編小説。カバー装幀は森田元子。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1950年11月、月曜書房から刊行された梅崎春生(1915~1965)の短篇集。 目次 黒い花 赤帯の話 故郷の客 ピンポンと日蝕 庭の眺め 無名颱風 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1955年11月、近代生活社から刊行された梅崎春生(1915~1965)の短篇集。 目次 春日尾行 坐り込み譚(ものがたり) 十一郎会事件 辨慶老人 雀荘 犯人 セミの話 破片 カタツムリ NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1955年9月、講談社から刊行された梅崎春生(1915~1965)の長編小説。解説は福永武彦(1918~1979)。扉は初山滋(1897~1973)、箱カットは梅崎恵津子。 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1955年9月、河出書房から刊行された梅崎春生(1915~1965)の第8著作集。カバーは宮本薫。 目次 猫と蟻と犬 古呂小父さん 熊本牧師 エスの新居 山名の場合 紫陽花 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1955年6月、山田書店から刊行された梅崎春生(1915~1965)の第10著作集。装幀は高井寛二(1922~2005)。 目次 山名の場合 莫邪の一日 是好日 黒い紳士 溶ける男 A君の手紙 カロと老人 凡人閑居 小さな町にて 突堤にて NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で…