清藤碌郎

文壇資料 津軽文士群 清藤碌郎

1979年11月、講談社から刊行された清藤碌郎(1926~)の評論集。装幀は森下年昭。著者は青森県尾上町生まれ、刊行時の住所は町田市玉川学園。 目次 はじめに 津軽への道 津軽の風物と文学と 碇ヶ関の葛西善蔵 俳句の里・大鰐の文人たち 文学拠点・弘前の作家…

還魂よ 清藤碌郎詩集

1974年11月、私家版として刊行された清藤碌郎(1926~)の第4詩集。表紙は福井一。 目次 Ⅰ 微笑のあとに 無心 水の風景 ある素描 海辺にて 叫び 異変抄 夢を噛む 海と砂漠へのアプローチ 海と砂の哀歌 屈折 この時 Ⅱ 砦 燧石の歌 青い麦畑の廃墟 発見 山が逃…

境涯 清藤碌郎詩集

1963年8月、一間舎から刊行された清藤碌郎の詩集。實在叢書1。 詩集『境涯』に収録した作品は、第一詩集『花と終末』を出した三十年から、三十八年までの八年間に、『偽画』、『日本未来派』、『詩学』、『花粉』、『實在』、『帖面』などに発表したものであ…