素木しづ

薄命の作家 素木しづの生涯 沖藤典子

1988年6月、新潮社から刊行された沖藤典子(1938~)による素木しづの評伝。 目次 プロローグ 藤村操の自殺と三人の女 第一章 運命の刻印 第二章 作家志願 第三章 青春の夢 第四章 出会いの島 第五章 暁の誓い 第六章 赤ちゃんや 第七章 血の絆 第八章 二人…

素木しづ作品集 その文学と生涯

1970年6月、北書房から刊行された素木しづ(1895~1918)の作品集。編集は山田昭夫(1928~2004)。表紙絵は長谷川伝、題字は奥村寿美子、カットは茂登山東一郎。 久しいあひだ埋没したままになってゐた素木しづ子の作品が、五十年ぶりで陽の目を見ることに…