伊藤海彦

詩人の肖像 伊藤海彦編

1983年10月、かまくら春秋社から刊行された詩人評伝集。編者は伊東海彦(1925~1995)。装画は山むろしんじ。 ここに集められたのは、その生涯において何らかの形で鎌倉と縁の深かった詩人たちの肖像である。いわゆる詩形式の作品を書いているからということ…

夢の汀 伊藤海彦詩集

1995年8月、透土社から刊行された伊藤海彦(1925~1995)の詩集。装幀は嶋崎治子。 目次 Ⅰ 夢のなかで 夢の背中 午後の絵 暗い鳥 寓話 過ぎる夢 夢のかたち 夢のかど Ⅱ 詩を書くということ 草の上の歌 風景画入門 沈黙 そよぐもの 結び目 午前 哀歌 ある挽歌…

青雀集 伊藤海彦詩集

1995年7月、思潮社から刊行された伊藤海彦(1925~1995)の詩集。 目次 青雀集 1 よみがえった記憶の…… 2 陽ざしでむすばれた…… 3 モーツァルトの流れる…… 4 水を張った田に…… 5 なかば砂に…… 6 朝 落葉松の新芽に…… 7 渓流のほとりで…… 8 ひなびた墓地の…… …

現代四行詩集 こころの果実

1992年12月、透土社から刊行された四行詩アンソロジー。 目次 『青雀集』『琥珀集』より 伊藤海彦 とある富裕者と反富裕者との 先後中 川西健介 毬をつく音 岸田衿子 ひと編み 木島始 小石の笛 清岡卓行 四行詩の植木鉢 高橋順子 象限(Quadrants) 田口義弘…

影の変奏 伊藤海彦詩集

1980年9月、湯川書房から刊行された伊藤海彦(1925~1995)の第2詩集。 目次 挽歌 確かめる 運ぶ 土地 迷路 日の昏れに 扉をあけると 小径 その先の世界 北へむかって あの日 指と眼で 見える 見えない 春に 軋む神 場所 夢は鎖 漂着 一滴 NDLで検索日本の古…