1993年10月、中央公論社から刊行された北杜夫の詩集。装画は山本容子、装幀は渡辺和雄。 私は中学まで理科少年であったが、旧制松本高校に入ったとき、たまたま茂吉の歌集を読み、文学に開眼した。在学中に作ったつたない短歌を『北杜夫若年歌集寂光』として…
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