多田智満子

長い川のある國 多田智満子詩集

2000年8月、書肆山田から刊行された多田智満子(1930~2003)の詩集。装幀は吉野史門。 目次 川 源 時 砂 流 扇 系 岸 船 冥 像 跡 封 棺 埋 鳥 風 血 氾 遊 宴 顎 主 甕 針 空 曙 日 魂 樹 刻 字 回 井 踏 塩 停 紗 豆 食 泡 NDLで検索Amazonで検索日本の古…

少年十字軍 マルセル・シュウォッブ 多田智満子訳

1998年7月、王国社から刊行されたマルセル・シュウォッブの短編小説集。翻訳は多田智満子。装幀は東幸央。 目次 黄金仮面の王 大地炎上 ペスト 眠れる都市(まち) 〇八一号列車 リリス 阿片の扉 卵物語 少年十字軍 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索…

長い川のある国 多田智満子詩集

2000年8月、書肆山田から刊行された多田智満子(1930~2003)の第13詩集。装幀は吉野史門。 目次 川 源 時 砂 流 扇 系 岸 船 冥 像 跡 封 棺 埋 鳥 風 血 氾 遊 宴 顎 主 甍 針 空 曙 日 又 魂 樹 刻 字 回 井 踏 塩 停 紗 豆 食 泡 NDLで検索Amazonで検索…

封を切ると 多田智満子詩集

2004年1月、書肆山田から刊行された多田智満子の遺稿詩集。編集構成は高橋睦郎。装幀は亜令。付録栞は、池澤夏樹「古代的な機知について」、小池昌代「水平線を眺めながら」、高橋睦郎「編者から」。 目次 天領 半世紀が過ぎて 岩盤のエチュード 碁石ならべ …

魂の形について 多田智満子

1981年10月、白水社から刊行された多田智満子(1930~2003)のエッセイ集。装幀は小野絵里。 本書は同人誌『饗宴』(書肆林檎屋刊)の二号から八号まで七回にわたって連載したエッセイに多少の事を加えて、ささやかな一本にまとめたものである。 もとより学問…

祝火 多田智満子詩集

1986年10月、小沢書店から刊行された多田智満子(1930~2003)の第9詩集。 目次 Ⅰ 桃源 螢 初夢 山姥 石臼のある家 谷川の道 水のひと 糸の女 庭の女 月長石の女 祝火 懈怠の島 そらまめ 脳髄の秋 石婚歌 忘れ川のほとりに Ⅱ 不在の町 反覆 蛙 自伝 淵 ライ…

贋の年代記 多田智満子詩集

1971年8月、山梨シルクセンター出版部から刊行された多田智満子(1930~2003)の第5詩集。装幀は野中ユリ。現代女性詩人叢書3。 目次 ・ヘラスあるいは古代 アリアドネ オルペウス オデュッセイア ヒヤシンスの墓 夏の魚 穀霊 エクピローシス以後 ・ロマンス…

鏡の町あるいは眼の森 多田智満子詩集

1968年3月、昭森社から刊行された多田智満子(1930~2003)の第4詩集。装幀は野中ユリ。 目次 眠りの町 道たち 鏡 鏡の町あるいは眼の森 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

薔薇宇宙 多田智満子詩集

1964年3月、昭森社から刊行された多田智満子(1930~2003)の第3詩集。装幀・装画は村上芳正。 目次 ・発端 発端 虹 死んだ太陽 冬 歌 黒 風 唄 夏のはじめとおわりの唄 べつべつにうたわれる朝の唄 祭 太陽がいつぱい ・薔薇宇宙 闇 薔薇 夜の管のなかに 薔…

闘技場 多田智満子詩集

1960年7月、書肆ユリイカから刊行された多田智満子(1930~2003)の第2詩集。 目次 序にかえて Ⅰ 闘技場Ⅰ 闘技場Ⅱ 闘技場Ⅲ 日曜日 映像Ⅰ 映像Ⅱ 映像Ⅲ 死刑執行 朝の花火 葉が枯れて落ちるように 雪の伝説 Ⅱ 船のことば ふたたび船のことば 遠い国の女から 河…

花火 多田智満子詩集

1956年5月、書肆ユリイカから刊行された多田智満子(1930~2003)の第1詩集。 目次 Ⅰ 花火 フーガの技法 黎明 古代の恋 カイロスの唄 城 波 崩壊 挽歌 失業 疲れ この島 夜の雪 行人 嵐のあと ひとつのレンズ パンタ・レイ ドン・ジョヴァンニのレシタティヴ…

四面道 多田智満子/村上芳正

1975年9月、思潮社から刊行された多田智満子/村上芳正の詩画集。 そしてひとつの挿話が終り、ひとつの夢が死ぬ度に、小さな墓がしつらえられ、短い墓碑銘が刻まれる。眼をとじれば私のなかにはいつの間にか数多の墓標が立ちならび、私自身、すでに荒寥たる…