北爪満喜
2010年7月、思潮社から刊行された北爪満喜(1956~)の第7詩集。写真は著者、装幀は島田薫。 目次 月の瞳 密集 かならず 保護区 月の頂点 飛手 青の必要 息 生きもの 水の中の深いところ ひと粒の雨とブドウの実 うわの空へ 表面張力、並べて 響き さしおべ…
1988年4月、書肆山田から刊行された北爪満喜の第1詩集。装画装幀は伊藤聚。附録栞は川口晴美「『四月の光にHANKACHI振って』ルナダンスに誘われる。きっと。」 目次 空、いろいろね オペレッタ ルナダンス しましまのうま ライラ・しっそう 緑が大好き Je n'…
1991年5月、思潮社から刊行された北爪満喜(1958~)の第2詩集。装幀は芦澤泰偉、栞解説は吉田文憲。 常に辿りつけな、至り尽くせない。そういう思いを胸にかかえていることがある。たとえば捜そうとしてもどうしても捜しだせない街のように。たしかにそこで…