八木道雄
2003年6月、私家版として刊行された八木道雄の第5詩集。 目次 生きつづける 位置を知る ここにいるよ ただひとつの目にのみめざめ 喪われる 息絶える 桜の枝をゆさぶることは…… 構造物 噛みつぶす 中心 ただ 行為だけが…… 探されたい 秋の歌 型の世界 みんみ…
2001年10月、私家版として刊行された八木道雄の第4詩集。 目次 みにゆかん 林道 さびしさにたえきれなかったのは 誰? はりつめて さくらふぶき さざめいている さみしいのは いたずら 見せたいのかな? ざわざわ 昼寝 こころ 見にゆかん ふしぎ なにか めず…
2000年9月、鳥語社から刊行された八木道雄の第3詩集。 目次 探してみよう かえってゆくところが あるみたいに…… 見知らぬ貌で ただひとときの かかわりに…… 音がしている 桜の道 かなしいしぐさ ねがい おまえを おぼえたよ 別れはそこにある ひそかに だま…
1997年6月、鳥語社から刊行された八木道雄の第1詩集。 ここ幾年か自然の中を歩いて感じたことを、このつたない作品群にまとめました。 自分の感じたものとは随分ちがったものになったものもありますが、所詮、作品は自分の住む世界とは別物ですから、ときに…