桑島玄二

花ごよみと詩人 桑島玄二

1986年12月、編集工房ノアから刊行された桑島玄二(1924~1992)のエッセイ集。装画は粟津謙太郎。 目次 一月 二月 三月 四月 五月 六月 七月 八月 九月 十月 十一月 十二月 近代文学の花 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

工業の周辺 桑島玄二詩集

1962年4月、蜘蛛出版社から刊行された桑島玄二(1924~1992)の第4詩集。装幀は貝原六一。著者は香川県生まれ。 「新領土」「現代詩」、亜騎保編集の「天秤」、それからぼくが編集していた「MENU」に発表の作品で、この詩集ができた。ただ作品中「島の手細工…

旅の箇所 桑島玄二詩集

1991年6月、書肆季節社から刊行された桑島玄二(1924~1992)の詩集。絵は戎谷真木子、装幀は政田岑生。 目次 1尾道2鮎食3月ヶ瀬4面河溪 5天ノ辻6高遠7津和野8津和野再び9室戸10橘池 11帯解12籠の藻温泉 13白山下14仏生山15高師浜 16伊良湖17畳ヶ浦18三本松1…

四季の呼吸 桑島玄二詩集

1982年11月、書肆季節社から刊行された桑島玄二(1924~1992)の第7詩集。編集・装幀は政田岑生。 目次 朝顔 踏切 夏の橋 桜 島々 午後の講義 ヒロシマ・宇品・六〇年代・。 晩秋記 モズが鳴く 成長 南天の様子 単線 生命. 私小説 約束事 四季の呼吸 骨壺 ND…

訪墓記 桑島玄二詩集

1976年9月、書肆季節社から刊行された桑島玄二(1924~1992)の第6詩集。装画は津高和一、装幀は政田岑生。 目次 1 訪墓記 ザクロ 屍体 望鄉歌 柿の花 観光案内板 島の秋 風景と変わらぬ 乾物 竹藪 豊年 2 湖 白波 唄二つ とんび 石切り場 凪 海辺 山林 降…

鳶色の鳥打帽 桑島玄二詩集

1988年9月、書肆季節社から刊行された桑島玄二(1924~1992)の第8詩集。写真は上條竹二郎、装幀は政田岑生。 目次 鳶色の鳥打帽 胸の膨らみ 死亡記事 鳶色の鳥打帽 名前(一) 名前(二) 正確性 白い色 花花 下痢 笑顔 一年 夕映え 海辺の記(一) 海辺の…

今日の契約 桑島玄二詩集

1953年3月、エバンタイ・クラブから刊行された桑島玄二(1924~1992)の第2詩集。 目次 村の縁 山脈の裏側 雉子が卵を生んで 薬草の採取は間違えず 少年よ冷たい砂に 少女よ多いシキタリを 家畜は素直な歩みを 弟はイタチのように 祖父の皮膚はいたずらに乾…