粒来哲蔵

倒れかかるものたちの投影 粒来哲蔵詩集

1990年1月、思潮社から刊行された粒来哲蔵の第10詩集。装画は西本真一、装幀は芦澤泰偉。刊行時の著者の住所は三宅島。 最近私は、私の編む小誌「鱏(えい)」三号のあと書きに、次のような短章を書いた。――棫(タラ)の木の先にゴマダラカミキリが止まって…

孤島記 粒来哲蔵詩集

1971年9月、八坂書房から刊行された粒来哲蔵(1928~2017)の第4詩集。第22回H氏賞受賞作品。 『虚像』から『舌のある風景』へ、そして『刑』へと、ほぼ三年程の間隔をおいて出されていた私の詩集も、『孤島記』は遅れに遅れて六年の距りをみて了った。その…

虚像 粒来哲蔵詩集

1956年6月、地球社から刊行された粒来哲蔵(1928~2017)の第1詩集。著者は米沢市生まれ。 目次 自序 Ⅰ 布告 異域の人 寝台 聖誕日 評定 法または迷路について 病気または法について 像 雅像 遺産 Ⅱ 聖者 死児についてⅠ 死児についてⅡ 門 偽天使 徒使 射程 …

刑 粒来哲蔵詩集

1964年10月、歴程社から刊行された粒来哲蔵(1928~2017)の第3詩集。著者は福島県生まれ、刊行時の住所は古河市観音寺町。 目次 Ⅰ 私と犬と…… 椅子 旗の成因 刑 私と犬と 河 1 河 2 梯子 帰巣者 1 帰巣者 2 城について 少年 失墜 架橋 埋葬 夜について Ⅱ 卵…

舌のある風景 粒来哲蔵詩集

1960年9月、歴程社から刊行された粒来哲蔵(1928~2017)の第2詩集。著者は福島県生まれ、刊行時の住所は古河市観音寺町、職業は東京都教育公務員。 目次 Ⅰ 一九五九 赤い目 鵲 舌のある風景 狩 鞭 伏兵 贋ユダ記 Ⅱ 一九五八 漂流 窓 漂 勲章 レンズ考 搾取 …

侮蔑の時代 粒来哲蔵詩集

2014年8月、花神社から刊行された粒来哲蔵(1928~2017)の第17詩集。 目次 白光 ある消滅 哺育 玩具考 妄執 萱草 五月雨桔梗 花蟷螂 蝉 静かな木々 海馬よ海馬 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

儀式 粒来哲蔵詩集

1975年1月、文学書林から刊行された粒来哲蔵(1928~2017)の第3詩集。装幀は後藤寿朗。天山文庫5。画像は帯欠。 目次 儀式 幽囚 儀式 海 蠍 干潟 廻廊にて 耳について 暗渠 通過儀礼について 椅子 虚像 小綬難 朝 晩夏 教区 詩劇 海 遠い声・かすかな声 つ…