鷹野つぎ

娘と時代 鷹野つぎ

1944年1月、三國書房から刊行された鷹野つぎ(1890~1943)の随筆集。 目次 序 出生地 私の家族 二人の兄 形を心とするころ 紙とペン 新事業家 夏休みの訪問 馬車の道中 愉快な雰圍氣 庭の廣場 日數を忘れる 少女談話會 日露戰爭 興亡の決戰 祖母と母 日和下…

春夏秋冬 鷹野つぎ

1944年3月、山根書房から刊行された鷹野つぎ(1890~1943)の遺稿随筆集。装幀は三谷一馬。 目次 刊行に際して 山根謹一 一、春 培ふたのしみ 摘草 窓のつる草 新緑 二、夏 青紫蘇 子供に題す 夏の家居 雷鳴を聽きつつ 三、秋 花 秋のこころ はつ秋 秋を聽く…

ある道化役 鷹野つぎ

1929(大正13)年3月、紅玉堂書店から刊行された鷹野つぎ(1890~1943)の短篇集。装幀は鈴木良治。 目次 波動を看る 娘 道づれ 若きもの 疲れ 留守居 微笑 ある道化役 二人の友 朝なき家 打揶 惨めな優勢 家に還へる 洋服を着る女 未練 不安 寂しき焔 NDLで…