木村迪夫

いろはにほへとちりぬるを 木村迪夫詩集

2002年10月、書肆山田から刊行された木村迪夫の第13詩集。装幀は亜令。 目次 Ⅰ 夢 Ⅱ 帰郷 いのちの華 農婦のはて 八月の空 雪の朝 女 光り満ちる朝に 妄言記 初雪 生きる母 まぎれ野の家 うたのわかれ Ⅲ 一〇〇〇年の祈り NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋…

まぎれ野の 木村迪夫詩集

1990年10月、書肆山田から刊行された木村迪夫(1935~)の第10詩集。装幀は青山杳。著者は山形県上山市牧野生まれ、刊行時も牧野在住。 今年は春さきからどうもおかしい。四月の芽ぶき、開花期は異常に寒く、サクランボの花は思うように咲ききれなかった。プ…

えれじい 木村迪夫詩集

1987年8月、書肆犀から刊行された木村迪夫(1935~)の第9詩集。編集・装幀は岩井哲。 「二行詩」に入らないか、と推めてくれたのは、むらの女友だった。中学校の同級生であった彼女は、詩はかかなかったが、ぼくには"詩"を書くことを推めてくれた。ぼくには…

詩信・村の幻へ 木村迪夫詩集

1986年11月、書肆犀から刊行された木村迪夫(1935~)の第8詩集。写真は橋本紘二、装幀は岩井哲。第30回農民文学賞受賞作品。 ながい間ぼくの中で、部落(むら)は美しい風景でも、あたたかい胎でもなかった。隣り同士が陰口をたたきあい、ののしりあい、近…

地郷 木村迪夫詩集

1985年12月、鳥影社から刊行された木村迪夫(1935~)の第7詩集。装幀は辰巳四郎、素描画は草刈一夫、イラストは小川プロダクション。 こがね色という表現が、けっして誇大な比喩ではない稲穂のうねりが、濤のあとの鎮まりとなって眼に展ける。四囲の山は、…