西岡光秋

触発の点景 西岡光秋

2005年11月、土曜美術社出版販売から刊行された西岡光秋(1934~2016)のエッセイ集。装画は河原宏治、装幀は直井和夫。著者は大阪市生まれ。刊行時の住所は練馬区東大泉。 長年、詩に関わりのある文章を書きつづけていると、詩に関する様々な問題に直面する…

詩人たちへの花束 西岡光秋

2002年8月、日本未来派から刊行された西岡光秋(1934~2016)の追悼エッセイ集。日本未来派叢書PART1。 目次 蒲池歓一先生追悼記(蒲池歓一) おもいで酒(長田恒雄) 鎮魂断簡(佐藤總右) 青を信じる(安部宙之介) 四百号を祝して ■ 青芝のぬくみ(八幡城太郎) 文…

随筆集 口笛 西岡光秋

1992年9月、待望社から刊行された西岡光秋の随筆集。装幀は高島鯉水子。刊行時の著者の住所は練馬区東大泉。 目次 インドの匂い 再審 富む家と痩犬 時間の自己管理 父親 アドレス・ブック 電話 約束 寝物語 入門書 頭の毛の黒いうちに 本当の思いやり 野球バ…

鵜匠 西岡光秋詩集

1970年9月、坂の上書店から刊行された西岡光秋(1934~2016)の第3詩集。第4回日本詩人クラブ賞受賞作品。刊行時の著者の住所は中野区新井。 手の届かないような所に位置するようでいて、そのじつなれなれしく身を擦り寄せてくる詩。その厄介な代物を、もう…

かたっぽ 西岡光秋詩集

1998年11月、青樹社から刊行された西岡光秋(1934~2016)の第9詩集。装幀は丸地守。著者は大阪市生まれ、刊行時の住所は練馬区東大泉。 目次 Ⅰ 骨のうた 跳び箱 忌旗 沈む季節 お辞儀 磨く 切符 水仙 日常 煙草を吸う男 かたっぽ あの夕焼けの街で 置時計 …

菊のわかれ 西岡光秋詩集

1983年6月、国文社から刊行された西岡光秋(1934~2016)の第5詩集。装幀は河原宏治。著者は大阪市生まれ、刊行時の住所は練馬区東大泉。 この詩集は、私の第五詩集にあたる。また、はじめての散文詩集でもある。 なぜ散文詩を書くのか、という問いを、これ…