森上多郎

眼について 森上多郎詩集

1968年1月、国文社から刊行された森上多郎の第1詩集。装幀は熊木啓祐。 目次 Ⅰ 鳥 町 埋葬 火刑 エピグラム 古ぼけた洋傘のなかで くらげ 眼球(1) 眼球(2) オルグの話 眼について ぼくのもんだい 敵 錯誤について 詭計 <ぼく>について Ⅱ きょう、あな…

四月のある午後 森上多郎詩集

1978年4月、私鉄文学集団から刊行された森上多郎の詩集。装幀は吉見敏治。 目次 Ⅰ 車掌詩集 雨 遅刻 故障 争議の日 初夏 夜明け(1) 夜明け(2) 雨 後悔 スケッチ 夕暮れの前に 冬夜抄 Ⅱ 風の針 風がいつか唄った歌が 一九五二年 棘の森の中で 貧乏の底…

凍った場所で 森上多郎詩集

1977年11月、国文社から刊行された森上多郎の詩集。装幀は吉見敏治。第11回総評文学賞受賞作品。 目次 Ⅰ 風景 少女と太陽と戦争 尻尾について 凍った場所で ある秋の章 睡眠 ぼくの一日は…… 市場 秋 街の景色 少年と夏と戦争 Ⅱ 乱杭歯で 梅雨期(一) 梅雨期…