岡庭昇

末期の眼 日本文学における死の発見 岡庭昇

1981年4月、批評社から刊行された岡庭昇(1942~)の評論集。 目次 ・「死」の発見―日本文学をめぐるひとつの逆説 1庄野潤三の日常性 2「死」の発見 3現代文学と「死」の逆説 ・先どりされた死者の眼――芥川龍之介の世界 1芥川の死 2幻想のなかの真実 3…

魂の行為 岡庭昇詩集

1971年7月、マニフェストから刊行された岡庭昇(1942~)の第2詩集。 この詩集に収めた作品は、第一詩集『声と冒険』の後、一九六四年から一九七一年にかけて、「詩学」「現代詩手帖」「ユリイカ」「マニフェスト」「三田文学」などに発表されたものである。…

声と冒険 岡庭昇詩集

1965年3月、思潮社から刊行された岡庭昇(1942~)の第1詩集。表紙は横山浩司。解説は八木忠栄(1941~)。 目次 空にむかって 海 序説 くるしみをくれ 陽気な町 尖って 通りすぎていった奴に シベール 嵐の名前 革命 午後の乳母車の歌 幻影のなかで 石橋の…