鈴木漠
1977年1月、書肆季節社から刊行された鈴木漠(1936~)の第5詩集。装幀は政田岑生。 ここに「風景論」を僭称する一巻は、一九七三年刊行の詩集『二重母音」に続くおよそ三年間の作物のなかから編まれた、わたしの五冊目の詩集です。 「見る」ことに執し、か…
1986年10月、書肆季節社から刊行された鈴木漠(1936~)の第10詩集。装画はクレー、装幀は政田岑生。著者は徳島市生まれ、刊行時の著者の住所は神戸市中央区。 目次 i 井筒 婚姻 照明 妹背 織物 発端 押韻 抒情 青柳 老松 ii 求法 釘樽 空洞 拾遺 偶成 勇魚 …
1967年11月、海の会から刊行された鈴木漠(1936~)の第3詩集。刊行時の著者の住所は神戸市須磨区。画像は1968年1月発行の第2刷。著者は徳島市出身。 目次 Ⅰ鎮魂曲 鎮魂曲 Ⅱ室內 室內 静物 泉 塔 無言歌 声 静物 Ⅲ彩色 薄墨 紫 白 綠 藍青 朱 笛•あるいは黄…
1993年11月、書肆季節社から刊行された連句集。編集は海市の会。 目次 曙(脇起) 鈴木漠・永田圭介・三木英治 イストワール 永田圭介・鈴木漠 鵜 星野洋輝・鈴木漠・藤富保男 鬱金(うこん)(半歌仙) 永田圭介・鈴木漠 薄氷(うすらひ)(半歌仙) 永田圭…
1963年8月、海の会から刊行された鈴木漠(1936~)の第2詩集。著者自装。第14回H氏賞候補作。 目次 魚の口 魚たち 誕生 眠らない馬 面 麦 歌 河 壷のなか 光あれ 絵本 嘴 父母伝説 探偵 使者 墜死 雨季 ペルセウス 海 喪の種族 卵について あこがれる 謝肉祭…