1981年1月、国文社から刊行された上田静栄(1898~)の歌文集。題字は保田與重郎、カットは加藤沙和子。著者は大阪生まれ。田村俊子の内弟子。林芙美子と「二人」を刊行。本著書刊行時の住所は横浜市港北区。 目次 序文 保田與重郎 Ⅰ短歌 星霜 六十三首 古き…
1963年1月、思潮社から刊行された上田静栄の第4詩集。 詩を書きつづけることのひとつの意味は、人間の絶え尽きることのない声をこだまさせることによって、つねに『人間』という自覚をひとびとに強制することにあります。そして、詩を書くという行為が、おお…
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