金石範

鴉の死 金石範

1967年9月、新興書房から刊行された金石範(1925~)の短編小説集。第1著作集。カバー・イラストは金昌徳。著者は大阪市生まれ。戦時中は済州島で暮らした。朝鮮籍を維持している。 目次 看守朴書房 鴉の死 観徳亭 糞と自由と NDLで検索Amazonで検索日本の古…

なぜ書きつづけてきたか なぜ沈黙してきたか 済州島四・三事件の記憶と文学 金石範・金時鐘

2001年11月、平凡社から刊行された金石範(1925~)と金時鐘(1929~)の対談集。編集は文京洙、装幀は田村義也。2015年に平凡社ライブラリーとして増補版が刊行されている。 目次 はじめに 済州島四・三事件とは何か 文京洙対談 なぜ書きつづけてきたかなぜ…