小山正孝
2004年6月、潮流社から刊行された小山正孝の散文集。装画は下澤木鉢郎。 目次 一 初期短篇小説 臨海学校 遅花 秋色 晩秋の回想 二 感泣旅行覚え書 前篇 歩行における二三の失敗 弘前市内 浪岡 金木町 万ン茶ン(一・二) 原宿近辺(一・二) 大鰐 石川 穴の話 代…
1968年4月、思潮社から刊行された小山正孝(1916~2002)の第4詩集。装幀は駒井哲郎。 目次 四重奏 散ル木ノ葉 1つきはなせば 2両手を 3雪の山が 散ル木ノ葉 1彼はゆつくりと 2一本の木を 3男ばかりで 散ル木ノ葉 1彼ハコップヲ 2五発ノ弾丸ヲ 3緑…
1955年11月、書肆ユリイカから刊行された小山正孝(1916~2002)の第2詩集。装幀は古茂田守介。 目次 私の指に 言葉を 青い麥畑の中に お前に逢ふてだては お前のことを ナルチスⅠ ナルチスⅡ ナルチスⅢ ナルチスⅣ ナルチスⅤ 逃げ水Ⅰ 逃げ水Ⅱ 逃げ水Ⅲ 蝉のい…
2004年12月、潮流社から刊行された小山正孝(1916~2002)の随筆集。扉絵は福井一。 目次 Ⅰ 回想の堀辰雄 思ひ出 断片 堀辰雄と『四季』 堀さんの指 堀さんのこと Ⅱ 立原道造のいる風景 立原道造全集第一巻 詩集 永遠に生きる立原道造 雑談泥まみれ―角川版『…
1986年5月、潮流社から刊行された小山正孝(1916~2002)の第7詩集。装幀は駒井哲郎。 目次 山居乱信 カバン 頓死 夕方の田園調布 夕方の九品仏 帰国後の雑詠四篇 悼亡詩 透明遊戯 ある体験 累卵 山居乱信 山居乱信 山居乱信 山居乱信 チョビ髭 秒針 モーニ…
1984年7月、潮流社から刊行された小山正孝(1916~2002)の詩集。1956年刊行の第1詩集を復刊したもの。 「雪つぶて」は昭和二十一年六月二十日「青春文學叢書」として赤坂書店から刊行された。集中「夏」がいちばん早いものである。 当時同書店の編集長格で…
1977年7月、思潮社から刊行された小山正孝(1916~2002)の第6詩集。装幀は駒井哲郎。 目次 1 空間的 流動的 集中的 不確定 不確定 不確定 不確定 怪石記 風毛と雨血 蝶と野火 夕方の強羅 2 くりかえし 石画記 盆景記 假山記 日本の古本屋で検索ヤフオクで…
2005年12月、潮流社から刊行された小山正孝(1916~2002)の小説集。 目次 一九三九-四〇年 紙漉町 鰯雲 誘惑者の日記抄 一九四八-六〇年 心の中の石 少年時代 稚兒ヶ淵 微笑 嵐のあと 父の留守(未完) 枯尾花 一九六五-七〇年 冬の池 迷路 エッセイ 別記「盆…