徳田秋聲

深夜の歌 小寺菊子

1936年6月、教文社から刊行された小寺菊子(1884~1956)の短編小説集。 目次 序文にかへて 徳田秋聲 はしがき 產院情景 梅雨時 最後の機會 踊り場風景 五月の夜 吉原 別れは悲し 山莊の夜 念佛の家 父の歸宅 自傳の一節 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋…

小説家の起源 徳田秋聲論 大杉重男

2000年4月、講談社から刊行された大杉重男(1965~)の評論集。装幀は斎藤秀弥。 目次 第一章 畏怖と安易――『あらくれ』論 第二章 帝国の縮図――徳田秋聲の戦争 第三章 小説家の起源 第四章 自然主義の荘厳について――『仮装人物』論 あとがき NDLで検索Amazon…

乾いた唇 徳田秋聲

1940年11月、明石書房から刊行された徳田秋聲(1872~1943)の自選短編集。装幀は三雲祥之助。 目次 感傷的の事 きのこ 乾いた唇 黒い幕 宇治の一日 湖のほとり 青い風 蟹 犠牲者 悲しみの後 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

取残された町 徳田一穂

1939年12月、青木書店から刊行された徳田一穂(1903~1981)の短編小説集。 目次 ・取殘された町 無心邂逅 麒麟館 ・竝木の病葉 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

現代小説選集 田山花袋徳田秋聲誕生五十年祝賀記念

1920年11月、新潮社から刊行されたアンソロジー。編集は島崎藤村、長谷川天渓、有島武郎、片上伸。見返し装画は津田青楓。 一、本書の印税は永久に田山花袋、德田秋聲兩氏に贈呈す。一、文壇一般の祝意を代表するに小説のみを集餘せるは、もとより偏頗の憾な…

朱實作品集 山川朱實

1934年4月、大道社から刊行された山川朱美=北見志保子(1885~1955)の短編小説集。 目次 推薦のことば 徳田秋聲朱實さんのこと 小寺菊子朱實女史の作品 神近市子 七十二番 久米子の一日 五月は暗い 丘の家 十字路 寒い夜 時雨どき 故鄕 第一步 留吉 月の夜…

假装人物 徳田秋聲

1938年12月、中央公論社から刊行された徳田秋聲(1872~1943)の長編小説。装画は硲伊之助、題簽は深澤索一。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

心の勝利 徳田秋聲

1940年3月、砂子屋書房から刊行された徳田秋聲(1872~1943)の長編小説。装幀、挿画は吉田貫三郎。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

灰皿 徳田秋聲

1938年7月、砂子屋書房から刊行された徳田秋聲(1872~1943)の随筆集。 私は隨筆文學を餘り好かない。俗間の俳諧、書畫、茶の湯、造庭、盆栽、音曲、圍碁などと同列に日本人の隱微な道樂の一つに數へることも出來るとくらゐに、若い時代には思つて來たもの…

西の旅 徳田秋聲

1941年6月、豊國社から刊行された徳田秋聲(1872~1943)の短編集。画像は函欠本。 目次 西の旅 蒼白い月 初冬の氣分 チビの魂 或賣笑婦の話 復讐 卒業間際 清算 勝敗 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

古里の雪 徳田秋聲

1947年9月、白山書房から刊行された徳田秋聲(1872~1943)の短編集。装幀は玉井敬泉。編集、解説は徳田一穂。写真は渡邊義雄。画像は裸本。秋聲文学碑建立の建設記念出版。 目次 年譜 旅日記 町の踊り場 挿話 不安のなかに 籠の小鳥 共鳴 感傷的の事 きのこ…

凋落 徳田秋聲

1924年4月、榎本書店から刊行された徳田秋聲(1872~1943)の長編小説。画像は函欠本。 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

過ぎゆく日 徳田秋聲

1926年11月、改造社から刊行された徳田秋聲(1871~1943)の短編小説集。画像は函欠本。 目次 過ぎゆく日 折鞄 質物 二人の病人 子を取りに 逃げた小鳥 元の枝へ 挿話 未解決のままに NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

あけぼの 徳田秋聲

1921年6月、文洋社から刊行された徳田秋聲(1871~1943)の長篇小説。 目次 良人の留守 介抱人 歸朝 お須磨 妻の實家 温泉へ 初戀の人 夜の洋館 生さぬ仲 ねたみ心 良人の疑ひ 爭闘 父の怒 密談 舅の胸 二人の秘密 無理解 陰謀 邪魔もの 誘惑 NDLで検索日本…

思ひ出るまゝ 徳田秋聲

1936年4月、文學界社から刊行された徳田秋聲(1871~1943)の随筆集。 目次 序 序說 最初の大衆小說 鄕里へ來て 同志 中辭書 恩人 最初の稿料 師弟と朋黨 大阪の義太夫 佗しい放浪の旅 「拳」「重右衞門の最後」 代作 紅葉舘と三緣亭など NDLで検索日本の古…

蘇生 徳田秋聲

1926年11月、新潮社から刊行された徳田秋聲(1872~1943)の長篇小説。装幀は小寺健吉。大阪毎日新聞連載。 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

秘めたる戀 徳田秋聲

1918(大正7)年7月、新潮社から刊行された徳田秋聲の通俗小説。画像は19年4月の第4版。初出は「婦人公論」1917年7月~18年5月連載。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

徳田一穂 縛られた女

1938年6月、砂子屋書房から刊行された徳田一穂(1903~1981)の第1著作集。 目次 縛られた女 鰺ケ澤 白い姉妹 通信員 花影 遊び仲間 年賀状 臆病神 初戀物語 花結び 花粉 ネクタイ 餘韻 夜の庭 瑕ある海 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

冬去りなば 岡田三郎

1940年9月、人文書院から刊行された岡田三郎(1890~1954)の短編小説集。 目次 二百十日前 冬去りなば 春のたより 遺愛 なんぢやもんぢや 出發 雪 風 短刀 時計物語 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

巴里 叛逆者の告白 岡田三郎

1948年8月、東京玄文社から刊行された岡田三郎(1890~1954)の長編小説。装幀は小竹義夫(1914~1994)。新潮社版(1924) 、明石書房版(1940)の復刻。 魚河岸を活写した小竹義夫(釧路) NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索