島朝夫
2015年10月、悠書館から刊行された島朝夫(1920~2011)の遺稿集。装画は掛井五郎、装幀は戸坂晴子。 父、島崎通夫が亡くなってから四年の月日がながれました。 生涯、父の精神を貫いていたものは「コレスポンダンス」(交感)だったのではないかという気がし…
1998年12月、詩学社から刊行された島朝夫(1920~2011)の第4詩集。装幀は北見俊一。 目次 Ⅰ 風來 空 風1 風2 風3 風4 木 Ⅱ 刻刻 其処 絵の中から 釣り人 らしい 畳む 花1 花2 まないた 何処へ 乗換え 旅へ 停まる 手を振る ダンス・マカーブル 虫風情…
1986年11月、黄土社から刊行された島朝夫(1920~2011)の第3詩集。装画は馬越陽子。 目次 Ⅰ 遍路不帰 青磁雲鶴文梅瓶 黄菊 黙って 望郷 風のメルヘン むかしばなし 「黄」の舞い くちなしのはなし 一本足の…… 受胎 Ⅱ メリー・ゴー・ラウンド スフィンクス …
1979年12月、永田書房から刊行された島朝夫(1920~2011)の第2詩集。装幀は森下年昭。本名は島崎通夫(元青山学院女子短大学長)。 目次 Ⅰ 静かな朝から来た少女 あなたはどこにいるのですか 沼 雅歌 ヨブ 黙示 これを女と名付けよう バンザイ・ヒル ~ない…