芥川龍之介
1949年8月、朝日新聞社から刊行された恒籐恭(1888~1967)による芥川龍之介回想録。 芥川龍之介は私の最も親しい友人の中の一人であつた。一高の学生時代にはじめて互ひに知り合ってから、私たちの親しい交はりは十六年ばかり続いた。昭和二年七月二十四日…
1920年8月、新潮社から改刻再版された芥川龍之介(1892~1927)の短編小説集。画像は裸本。 羅生門の後に この集にはいっている短篇は、「羅生門」「貉」「忠義」を除いて、大抵過去一年間――数え年にして、自分が廿五歳の時に書いたものである。そうして半は…
1986年7月、踏青社から刊行された諏訪優(1929~1992)の評論集。 目次 芥川龍之介の俳句を歩く 澄江堂句集 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索