2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
1955年5月、新潮社から刊行されたポール・ボウルズ(1910~1999)の長編小説。新鋭海外文学叢書。1991年に『シェルタリング・スカイ』に書名変更し復刊。 目次 第一部 サハラ沙漠 第二部 大地の切線 第三部 空 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフ…
2017年9月、土曜美術社出版販売から刊行された西岡寿美子(1928~)の第12詩集。装幀は森本良成。著者は高知県生まれ、刊行時の住所は高知市福井町。 目次 夢 みちづれ 午後の会話 鳥を見る ことづて 仲間だよ 会話 聖夜 春 春模樣 峠越え 風を見る 城取り物…
2020年7月、鉱脈社から刊行された杉谷昭人(1935~)の第11詩集。著者は朝鮮鎮南浦府生まれ、刊行時の住所は宮崎市花ヶ島町。 目次 Ⅰ十年ののちに あの日の電話 農場跡 木槿の垣 畜魂祭 短い夏 コスモスの畑 水道検針の日 夕暮れに 十年ののちに 閉校の日に …
2008年12月、本多企画から刊行された本多寿の詩集。 目次 大地 草むら 草霊日誌 四月 春泥 草原に 草霊日誌 七月 初夏 夏野 草霊日誌 八月 河畔 幻蝶記 ピエタ(悲哀) 草霊日誌 九月 ちいさなねがい 草霊日誌 十一月 草葬譜 淫雨 草霊日誌 十二月 草霊日誌 未…
1985年11月、用美社から刊行された村上善男(1933~2006)の随筆集。撮影・装幀は著者。 目次 北奥異聞 破線に結ぶ 仙台起繪圖 津軽逍遥 澱循環 後記にかえて NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1992年11月、エルテ出版から刊行された静文夫(1909~1991)の遺稿詩集。 目次 ・白い忘却 祈り 白い忘却 驟雨 算術 明暗法 紋章 春 のーすたるじゃ 世界地圖 MYSTERE 花 處女 フオオリの午後 小女 象形文字 立像 踊り 海 道 踊 地の糧 季節(一) 季節(二) ・…
1996年9月、ミッドナイト・プレスから刊行された柏木義高の第3詩集。装幀・装画は相沢育男。刊行時の著者の住所は千葉市稲毛区。 目次 Ⅰ マドンナ奔流 らーめん屋の奥さんがいんらんである理由(わけ) 五月の風と穴に捧ぐ freeze! カメをのみこんだ日 魔法 …
2001年11月、編集工房ノアから刊行された正岡洋夫(1950~)の詩集。装幀は粟津謙太郎。著者は大阪市生まれ、刊行時の住所は大阪市阿倍野区。 目次 Ⅰ 熱帯 雨の犬 緋文字 スピノザ ドッグウッド 40 ウォーター・フロント 戦争 ベスナル・グリーン 巡礼 秘か…
2003年9月、思潮社から刊行された岩﨑風子の第2詩集。装画は著者。 目次 Ⅰ遠泳 ちづ セルバ チイ イボン タカ ライザ エン 十子(とうこ) きぬ Ⅱ砂の旅 もっと遠いところへ 働く 明日の農夫 八月の葡萄 少年の汀 海笛 今日の終わりに 貨物列車 夜盗 交響 春…
2006年6月、思潮社から刊行された境節(1932~2022)の第8詩集。装画は近藤照恵、栞は新井豊美「あふれる陽光の中で『薔薇のはなびら』について」。第17回富田砕花賞受賞作品。著者は岡山県生まれ、刊行時の著者の住所は倉敷市。 目次 突きつけられて ふさこ…
2008年5月、校倉書房から刊行された小黒昌一(1935~2008)の随筆集。版画、挿絵は著者。著者は早稲田大学名誉教授。専門は古代・中世英文学および古代・中世英語。小沼丹と平岡篤頼に師事。 目次 Ⅰ早稲田縁(ゆかり)の文人 二人の文人 中落合秋艸堂跡地に…
2008年10月、山繭舎から刊行された佐合五十鈴(1934~)の第7詩集。著者は岐阜県生まれ。刊行時の住所は美濃加茂市。 目次 ・植物考 花の季(とき)を前に 四月の水辺 種子 根は 待つ タンポポの種子が 七月の水辺 まぶしい根 明るい方へ ヒメジョオンが一本…
2001年10月、書肆山田から刊行された辻和人(1964~)の第2詩集。著者は静岡県生まれ。表紙写真はサイトウノリコ。 目次 首を傾げている人 ア・メの微笑み ユッカ・20メートル・ぼく 転生のチェリー 「避難訓練」の口 真上 アイスミルクティーのお願い 大事…
1950年8月、創藝社から刊行されたボードレールの随筆集。翻訳は堀口大學。画像は第2版。 目次 覺書 赤裸の心 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1958年10月、角川書店から刊行された青山光二の長編小説。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
2005年8月、熊本日日新聞社から刊行された藤坂信子(1934~)による三浦清一牧師の評伝。装幀は中川哲子デザイン室。三浦の妻は石川啄木の妹、石川光子。 目次 まえがき 第一章 明治時代 1プロローグ 2竜野村の春 3桑と移民 4ひこばえ 5山羊の乳とりん…
1985年8月、銀河書房から刊行された山内清の詩集。刊行時の著者の住所は高石市。 この詩集の作品は、私のまちから急行電車で15分のところにあるKまちで、私が見たこと、体験したことを書いたものである。 Kまちで私の感受力のなかを通過したことを書くことで…
1995年6月、研究社出版から刊行された坂本公延(1931~)による評論集。 目次 はしがき 第一部 一九一〇年まで 1ブルームズベリー・グループの誕生 2ヴァネッサをめぐる群像 3想像力の揺籃期 4ケンブリッジから社会生活へ 第二部 第一次大戦の終焉まで …
1992年5月、近代文藝社から刊行されたJ.E.オースティン=リーによるジェイン・オースティンの評伝。翻訳は永島計次。 目次 第一章 1 はじめに 2 ジェイン・オースティンの誕生 3 親族 4 作品に及ぼした親族の影響 第二章 1 スティーブントンの説明・・・・ 2…
1978年4月、晶文社から刊行された豊島与志雄(1890~1955)の短編小説集。ブックデザインは平野甲賀、絵は佐々木マキ。ものがたり図書館2。底本は1933年1月発行の春陽堂少年文庫「エミリアンの旅」と1931年3月発行の改造社「現代日本文学全集三十三篇」。現…
1951年6月、北隆館から刊行されたジョルジュ・サンドの長編小説。翻訳は井上勇と小松ふみ子。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1956年12月、山内書店から刊行された安部公房(1924~1993)の短編小説集。現代作家シリーズ1。カバー装画は安部真知。 目次 R62号の発明 変形の記録 死んだ娘が歌つた 棒 人肉食用反対陳情団と三人の紳士たち 盲腸 パニック 耳の値段 少女と魚 永久運動…
1967年1月、早川書房から刊行された安部公房(1924~1993)の短編小説集。カバー装画は安部真知。日本SFシリーズ。 目次 人間そっくり 鉛の卵 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1941年7月、三杏書院から刊行された武田麟太郎(1904~1946)の長編小説。画像は裸本。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
2023年1月、阿吽塾から刊行された小笠原鳥類の第7詩集。 目次 すべての生きものはキノコだ! 私は恐竜図鑑を読んでいた きのこ図鑑のような、きのこ短歌 白鳥あるいはネッシーやゴジラ ミミズクの形のまるいロボット アンモナイトの化石を掘るように、タケノ…
1931年1月、改造社から刊行された「戦旗」アンソロジー小説集。編者は江口渙と貴司山治。 われわれの「戰旗」が一九二八年六月一、全日本無產者藝術聯盟の機關誌として、唯一の正しい解放の道を步む藝術家達の手によつて、果敢に創刊されて以來、今日までま…
1985年5月、編集工房ノアから刊行された静文夫(1909~1991)の第4詩集。装画は津高和一。著者は神戸市生まれ、刊行時の住所は西宮市川添町。 目次 Ⅰ 踊り 吟遊詩人 骨董店にて 海 季節(一) 鰈 牧歌(一) 季節(二) 憂愁夫人 象形文字 海 向日葵 踊り子 島 小…
2001年11月、花神社から刊行された辻桃子(1945~)の句集。装幀は熊谷博人。著者は横浜生まれ、刊行時の住所は弘前市。 目次 Ⅰ 二〇〇〇年三月より Ⅱ 二〇〇一年三月まで あとがき初句五十音索引 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
2014年4月、KADOKAWAから刊行された森田峠(1924~2013)の句集。編集は角川学芸出版。装幀はベダー・デイズ、装画は大久保裕文。著者は大阪府生まれ、 目次 Ⅰ平成一六年~十九年 Ⅱ平成二十年 Ⅲ平成二十一年 Ⅳ平成二十二年 Ⅴ平成二十三年 Ⅵ平成二十四年 Ⅶ平…
1983年9月、山口書店から刊行されたロッド・サーリングの短編小説集。翻訳は風呂本武敏と風呂本惇子。 目次 核シェルター リップ・ヴァン・ウィンクル強盗 柔和なる人々の夜 真夜中の太陽 訳者あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検…