徳永直

東京の片隅 徳永直

1940年10月、筑摩書房から刊行された徳永直(1899~1958)の長編小説。装幀は中川一政。画像は裸本。 目次 第一章 一、 K驛附近 二、 隣組々内 三、 一田の家 四、 一田の家族 五、 G寺の森蔭に 六、 病を養ふ人 七、 老童軍 第二章 一、 春さきの空らツ風 …

文学ノート 徳永直

1950年9月、飯塚書店から刊行された徳永直(1899~1958)の評論集。 目次 ・小說の土台 一、何を、どう描くかという問題 二、創作と実践 三、讀者をつくり讀者にまなぶ運動 ・技術について 四、小說藝術の普辺性 五、日記と心のレンズ 六、読む勉強 七、書く…

光をかかぐる人々 徳永直

1943年11月、河出書房から刊行された徳永直(1899~1958)の歴史(活字史)小説。画像は裸本。 この小説をどういふ気持で書くやうになつたかは、作の中で述べたつもりである。 しかし、ありていのところ、書く以前も、書きはじめてからも、しばらくは混沌と…

失業都市東京 徳永直

1930年12月、中央公論社から刊行された徳永直(1899~1958)のプロレタリア小説。「太陽のない街」の続編。 目次 一 社會民主々義 1 T・ワン、T・ツウ、T・スリ 2 奴隷に正義はない 3 退却と前進と 4 社會民主々義者 二 熱火盡く 1 誤算 2 解決條項 三 失業…

幼ない記憶 徳永直

1942年8月、桃蹊書房から刊行された徳永直(1899~1959)の短編集。装幀は荒城巌。 偉大なる大東亞戰爭が進行してをり、わが皇軍は海のかなたで日夜戰つてゐる。これはまさに世界史的な聖職である。 そういかさなか、大東亞戰爭勃發以前に書いた諸作品を一冊…

作家と生活 徳永直

1941年9月、桃蹊書房から刊行された徳永直の評論随筆集。装幀は柳瀬正夢。 目次 I 「生活を考へる」について 「嫌な奴の登場」について 「くれなゐ」について II 家庭の一日 弟のこと 夏 村の景色 ある日の私 きのこ汁 III 作品と作家の間 「無智」と「金錢…