北条民雄

いのちの歌 東條耿一詩文集

2009年9月、新教出版社から刊行された東條耿一(1912~1942)の詩文集。装幀は桂川潤。 はるか昔のことになりますが、私は北條民雄に関する小文を書きましたが、そのなかで東條欺一の名を知りました。この人は北條の無二の親友で、多磨全生園を代表する詩人…

望郷の日々に 北条民雄いしぶみ 岸文雄

1980年9月、徳島県教育印刷から刊行された岸文雄による北条民雄研究書。題字は森岡清流。 目次 無縁仏 彼の故郷 全生園 文学者の碑 望郷Ⅰ 望郷Ⅱ 望郷Ⅲ ひとつの風土 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

いのちの火影――北条民雄覚え書 光岡良二

1970年7月、新潮社から刊行された光岡良二(1911~1995)による北条民雄(1914~1937)の評伝。装幀は麻田鷹司。 目次 序 河盛好蔵 はじめに 少年の日 入院して来た北条 山羊小屋の片隅で 文学仲間 『間木老人』 二年目の夏 『いのちの初夜』 『猫料理』 二…