1988年11月、花神社から刊行された村山秀子の第1詩集。帯文は粒来哲蔵。 段をかけのぼり、かけおりるに似た、はやる心をおさえながら、仕事の合い間に書きつけておいたメモに向う、夜の喜びが、一日の終りを飾ってくれた。毎日その時間を楽しみにしていた。…
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