明珍昇
1978年12月、思潮社出版から刊行された明珍昇(1930~2002)の第4詩集。装幀は梅村豊。著者は大阪生まれ、刊行時の住所は生駒郡平郡町。 目次 序詞 少年白夜 夜明の馬 昨日の夕陽 ボルネオの星 橋桁にはりつく十字架 安治川落日 少年夕色 あの声 北の海 やま…
1966年3月、思潮社から刊行された明珍昇(1930~2002)の第2詩集。写真は岸根立身。著者は大阪生まれ、刊行時の住所は大阪市東住吉区。 目次 序詩 Ⅰ 起きあがる翼 蟹 大阪 教師 泥まみれのメコン 岬 Ⅱ 過去の夏 旅の心 都会 交信 おののく虹 その意味を 鵜戸…
1982年5月、桜楓社から刊行された明珍昇(1930~2002)の評論集。著者は大阪生まれ。 目次 朔太郎における意識と表現 朔太郎とニーチェ――「浄罪詩篇」と『ツアラトウストラ』 萩原朔太郎「竹」――その推敲過程から 朔太郎と啄木――その意識と形象をめぐって 啄…