岡崎清一郎

銀彩炎上 岡崎清一郎詩集

1974年6月、落合書店から刊行された岡崎清一郎(1900~1986)の詩集。天山文庫6。 目次 春の庭 種子について 鴉 無題 奥方 崖の微細絵 銀彩傳説 釜由来記 枝について 疲労について 月の出 岩の上の光物 鷓鴣 秋日 家庭人像 むすこ行状記 夏季 凡倒 金につい…

戀歌 岡崎清一郎詩集

1976年1月、思潮社から刊行された岡崎清一郎(1900~1986)の第14詩集。 私は明けて七十四歳に相なった。 ところがである。正確に申し上げると七十二歳四カ月である。否、あとすこしばかり経過すると五カ月である。そしてまた七十三歳なのだと言っても出鱈目…

火焔太鼓 岡崎清一郎詩集

1974年10月、沖積舎から刊行された岡崎清一郎(1900~1986)の詩集。 目次 悲心の本(序曲) 軒 火焔太鼓 梨の花 しんだたましい 鳥 天下無敵ではない 鳥の心霊 統·銀彩炎上誌 雷の屋敷 伊豆 気味のわるい借老同穴 隠者 さびしい歌 幻の生活 夕ぐれ 町のなか …