稲葉真弓

海松 稲葉真弓

2009年4月、新潮社から刊行された稲葉真弓(1950~2014)の短編小説集。装画はクサナギシンペイ。表題作は第34回川端康成文学賞受賞作品。芸術選奨文部科学大臣賞受賞作品。 目次 海松 光の沼 桟橋 指の上の深海 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤ…

私がそこに還るまで 稲葉真弓

2004年10月、新潮社から刊行された稲葉真弓(1950~2014)の短編小説集。表紙は宮沢章。 目次 蟹 幼虫 水位 どんぶらこ 空いっぱいの青いクジャク 私がそこに還るまで 山日和 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

エンドレス・ワルツ 稲葉真弓

1992年3月、河出書房新社から刊行された稲葉真弓(1950~2014)の長編小説。装幀は東芳純。第31回女流文学賞受賞作品。 愛知県の田舎から上京したのは、70年代もとうに半ばを過ぎた頃だった。当時の私は鈴木いづみについてなにも知らなかったし、阿部薫の音…

いじめの時間 稲葉真弓他

1997年5月、朝日新聞社から刊行された「いじめ」をテーマとした短編アンソロジー。装幀は日下潤一、装画は渡邉良重。 目次 緑の猫 江國香織 亀をいじめる 大岡玲 空のクロール 角田光代 ドロップ! 野中柊 リターン・マッチ 湯本香樹実 潮合い 柳美里 かかし…

琥珀の町 稲葉真弓

1991年2月、河出書房から刊行された稲葉真弓(1950~2014)の第2著作集。表題作は第104回芥川賞候補作。挿画は著者、装幀は菊地信義。 東京湾に近いが、決して新しいとは言えない街に住むようになって八年余……初めて埋立地や、湾岸の工場街にまぎれこんだと…

心のてのひらに 稲葉真弓詩集

2015年3月、港の人から刊行された稲葉真弓(1950~2014)の第5詩集。装幀は関宙明。 目次 白い花 春そこから皮膚が 海をゆくものへの挽歌 (無題) シュポー 見えない列車 (無題) 椿を鎮める ことほぎ クラゲたち 冬の薔薇 ホントウのコト 方舟・2011 きょ…

ほろびの音 稲葉真弓詩集

1982年6月、七月堂から刊行された稲葉真弓(1950~2014)の第1詩集。作品社主催「作品賞」受賞(「ホテル・ザンビア」)の賞金で制作された。 目次 繭 伝説のように ほろびの音 さみしい抱擁 祝祭の家 密室 木霊する夢――その1 木霊する夢――その2 四月病 鎮…

連作・志摩 ひかりへの旅 稲葉真弓詩集

2014年3月、港の人から刊行された稲葉真弓の第4詩集。 「母音の川」から十二年ぶりの詩集となった。 小説を書く合間合間に、詩の言葉が水滴のように私のなかに溜まり、それが滴る水のように言葉となって降りそそぐ瞬間を、至福の時として味わった。書き下ろ…

夜明けの桃 稲葉真弓詩集

1991年9月、河出書房新社から発行された稲葉真弓(1950~2014)の第二詩集。 人が人に伝えるべきことはなんなのだろう。 あふれる活字の中に身を置きながら、しかしそれらは私が人に伝えたいこととは、あまりにも大きなへだたりがあるような気がする。 小さ…