岩野泡鳴
1913年9月、春陽堂から刊行された岩野泡鳴(1873~1920)の短編集。 目次 お島と亭主 藝者になつた女 鶴子 馬鹿と女 店頭 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1913年10月、新潮社から刊行されたアーサー・シモンズ(1865~1945)の評論集。翻訳は岩野泡鳴(1873~1920)。画像は函欠本。 目次 譯者の序 例言 エーツヘ獻捧の辭 緒言 ジェラル ド ネルワ゛ル ヰ゛リエ ド リルアダン アルチュル ランボ ポル ヱ゛ルレン…
2001年4月、筑摩書房から刊行された尾形明子による岩野泡鳴の評伝。装画は橋口五葉。装幀は多田進。 目次 序章 第一章 「苦しき恋」と政治の季節 第二章 霊が勝つか、肉が勝つか 第三章 蜜蜂の家 第四章 「母の胎内において男と女は平等であった」 第五章 愛…
1919(大正8)年5月、天佑社から刊行された岩野泡鳴(1873~1920)の短編小説集。 目次 非凡人のおもかげ 午後二時半 要太郞の夢 一日の勞働 お園の家出 霜子のかたみ 二頭の馬 人か熊か 獨探と二人の女 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで…
1912(明治45)年7月、実業之世界社から刊行された岩野泡鳴(1873~1920)の長篇小説。「泡鳴五部作」のニ部に当たる。 はしがき この著『發展は僕の五部作の一である。事件聯絡の順序から云へば、第一は『耽溺』第二は『發展』第三は未だ發表せす、第四は『…
1920(大正9)年4月、日本評論社から刊行された岩野泡鳴(1873~1920)の長編小説。 この長篇小説『情か無情か』が『實子の放逐』の名を以つて初めて中央公論に發表せられた時、數名の讀者から手紙が行つて、いづれもあんな不道徳な(と書いてあつたさうだ)…
1920(大正9)年2月、天佑社から刊行された岩野泡鳴(1873~1920)の短篇集。 人間はとぼけたところにその本人のまじめがあり、そして生まじめなところに却つてとぼけたものが。そのどちらにも作者は現實主義的な同情を以つて喰ひ入つて行くのである。同時に…
1920年11月、日本評論社出版部から刊行された岩野泡鳴(1873~1920)の戯曲集。 目次 三角畑 労働会議 佐用姫 閻魔の眼玉 焰の舌 神楽坂下 魔の夢 解剖学者 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索