天野忠

我が感傷的アンソロジイ 天野忠

1988年3月、書肆山田から天野忠(1909~1993)のエッセイ集。装幀は宮園洋。 「瓢箪から駒が出た」みたいに、この「感傷的」が本になったので、当人が驚いている。二十年も前に、ひどく粗末な体裁で、極く小部数を内輪の読者のための限定本として、小さな世…

肉身譜 天野忠詩集

1934年11月、丸善京都支店から刊行された天野忠の第2詩集。編集は藤井滋司と上羽憲治。 目次 活動寫眞 深夜 笑ひ 風物 齒 𧮾間 冬の日 街 賣子 野道 悲劇 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

中庭の風 広岡曜子詩集

2005年11月、水仁舎から刊行された広岡曜子の第5詩集。巻カバー、保護ジャケットの挿画、口絵は戸田勝久。その他制作は北見俊一。広岡は天野忠主宰「詩の教室」で学んだ。 目次 Ⅰ 中庭(進作・京都) 中庭 隠れ里 屏風 Ⅱ 塔 八坂(やさか) 清水(きよみず)…