森本敏子

勾配 森本敏子詩集

1969年8月、蜘蛛出版社から刊行された森本敏子(1930~)の第2詩集。装幀は藤本邦之。著者は兵庫県生まれ、刊行時の住所は奈良県天理市。 最初の詩集「海へ」を出してから、足かけ十年になる。当時二歳と五歳だった子供たちは、それぞれ小学五年と中学三年に…

海へ 森本敏子詩集

1960年5月、再現社から刊行された森本敏子(1930~)の第1詩集。装幀は藤本邦之。 一九五五年から一九五九年までの作品を第一詩集としてまとめました。昼間は勿論夜にまで雑用のもちこまれるあわたゞしい暮しの中の、わずかなきれめに書き残した作品の、これ…

階段といって 森本敏子詩集

1991年4月、編集工房ノアから刊行された森本敏子(1930~)の第5詩集。装幀は粟津謙太郎。 目次 Ⅰ 階段 基線 此処で あふれる 弛む ありふれた風景 みち さくら 下り電車 あとはあとで あしたは祭り 草をひく人 地図帖 笑う 声 俯く人 火を焚く 咳 端っこに…

邪魔にならないこと 森本敏子詩集

1976年10月、再現社から刊行された森本敏子(1930~)の第3詩集。装幀は山田玄。 第二詩集「勾配」を出してから七年すぎ、三冊目の詩集をまとめることにしました。 もっと切り拾て、もっとすっきりしたかたちに、編むべきであったかもしれません。けれども、…