戦争文学

日の皇子 伊福部隆彦詩集

1944年4月、赤坂書房から刊行された伊福部隆彦(1898~1968)の詩集。 目次 序 ・第一部 天師東征 第一章 高千穗詩篇 第二章 宇豆昆古詩篇 第三章 一柱騰宮詩篇 第四章 筑紫別離詩篇 第五章 安藝大和遠望歌 第六章 吉備詩篇 第七章 大和を望む 第八章 戰前歌…

群青 皆川芳雄遺稿集

1992年4月、私家版として刊行された皆川芳雄の遺稿歌集。 目次 遠洋航海 真珠湾攻撃 諸文集 略歴註釈あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

風壓に立つ 眞室二郎

1944年12月、非凡閣から刊行された眞室二郎(1906~1957)の短編小説集。「試作機」は第14回直木賞予選候補作品(旧題「羽ばたき」)。 目次 風壓に立つ 雲の旗手 心の査問 試作機 工場アルバム あら鷲の胸毛 並べた顏 散り敷くとも 若き指導者 NDLで検索Ama…

軍靴の響 千葉泰子詩集

1941年5月、スメル書房から刊行された千葉泰子の軍国詩集。装幀は石井柏亭。 軍靴の響について 兵隊さん 皇國の爲に勇ましく大陸に亦内地に御奮鬪の兵隊さん。本富に御苦勞樣でございます。私も女學校時代の二ヶ年を大陸のはしつこの大連で送りました。その…