北畠八穂

未知の界へ 北畠八穂

1958年10月、大日本雄弁会講談社から刊行された北畠八穂の長編小説。装幀は三谷十糸子。ロマン・ブックス。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

もう一つの光を 北畠八穂

1948年9月、新潮社から刊行された北畠八穂(1903~1982)の短編小説集。 目次 自在人神は愛なりもう一つの光を魚 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

すばらしいこと 北畠八穂人生随筆

1971年10月、実業之日本社から刊行された北畠八穂の随筆集。 海、深く、小粒な貝が、砂にもぐって住んでいる。その貝がポコッとアブクをふく。 ポコ、ポコ、ポコッと、潮をくぐって水面にうく。 それは、貝の息。貝のつぶやき、貝のうた。 貝は私。吐いたポ…

雪童 北畠八穂

1948年9月、創元社から刊行された北畠八穂の短編集。百花文庫42。 目次 端から當つた豫言 住居 若ければこそ 美しい人を創るといふ女 飴とバタの後譚 雪童 ヂギタリス NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

あくたれ童子ポコ 北畠八穂

1953年12月、光文社から刊行された北畠八穂の長編童話。挿絵装幀は桂ユキ子(ゆき)。 目次 ポコペン ニンジュツ ポコのお母ア神かくし 村つくり、人つくり チョン組ドロンコ日 生きている死ガイのタマシイ 岩部屋の貝の燭台 分教場のムズとクロンボ バナナ…

お山の童子と八人の赤ん坊 北畠八穂

1957年4月、光文社から刊行された北畠八穂の童話集。装画は桂ユキ子。第7回児童文学者協会児童文学賞受賞作品。 北畠八穂さんの目 細野菊 北畠さんのことを考えると、あの特徴のある目が浮かんでくる。会った人に、その持主のなみなみならぬ才分と意力をただ…

火あり 北畠八穂

1948年9月、かに書房から刊行された北畠八穂の短編集。 目次 タラ舟 火か水か 静かな雪の劇しい心 エデンの實 火あり NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

透きとおった人々 北畠八穂

1980年4月、東京新聞出版局から刊行された北畠八穂(1903~1982)による昭和作家たちの回想録。貼り箱和紙絵は遠藤加津子、扉絵は原美代子。 ここにあげた人たちは、それぞれ、著名な創作品を残しました。 昭和文学史上、当然、詳細な研究は、されましょう。…

千年生きた目一つ 北畠八穂

1983年6月、教文館から日本キリスト教児童文学全集第7巻として刊行された北畠八穂(1903~1982)の児童小説集。装幀は熊谷博人。 目次 Ⅰ マコチン虹製造 こじきマコチン ぬすびととリンゴをわけたマコチン エスさまになったマコチン 秋のさかなのものがたり …

耳のそこのさかな 北畠八穂

1968年10月、ポプラ社から刊行された北畠八穂(1903~1982)の童話(「創作童話6」)。絵は佐藤米次郎(1915~2001)。 目次 百人前おばあさん きゅうにかわった ぼたんのまる 茶右衛門(ちぇうもん)やしき ノリなめやっこ ねむいばんのカラス めざましスズ…