1955年9月、詩洋社から刊行された長崎透の第2詩集。 詩作遍歴一拾余年、これから向苦悩する日々と、永世を想ふ時、私の詩作日は尚浅い。処女詩集「真畫野」出版以后まとまつたものとしては、これは約拾年后に出す第二の詩集ではあるけれども作品は「眞晝野」…
1963年3月、詩学社から刊行された長崎透の第3詩集。 目次 序文 前田鐵之助 逝く春 苺子草 廃居にて アラベスクに寄せて 丘の上にて 春日 めぐり逢い 朧夜に 落花抄 晩春 こけし人形に寄する 春の夜に 春の海 おぼろ夜に 川辺にて 幼なき日の如く 春風に わす…
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