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bookface=本の顔=表紙=書影=装幀=装丁=装釘=装本=装画。所有している本や新たに購入した本の備忘録。新刊本よりも墓石化している古書が多い。感想文を書くことがあるかもしれないが、基本的には表紙(裸本の場合は扉)と目次と書誌情報。第○詩集とい…

ちんちん電車 獅子文六

1966年4月、朝日新聞社から刊行された獅子文六(1893~1969)の随筆集。装幀は原弘/NDC、装画は吉岡堅二、六浦光雄。 目次 なぜ都電が好きなのか 〝ちんちん〟の由来 品川というところ 泉岳寺―札の辻 芝浦 東京港―新橋 新橋―銀座 銀座―京橋 日本橋 続・日本…

雪むしとしずく 野崎裕子詩集

1959年秋に私家版として刊行された野崎裕子の詩集。表紙は海野経。 作者野崎裕子さんは現在盛岡工業高校工芸科三年に在学中です。この詩集は中学時代から高校三年の夏までの作品から集めたものです。 この詩集をつくるについては、野崎さんから特に意志表示…

達磨町七番地 獅子文六

1937年6月、白水社から刊行された獅子文六(1893~1969)の短編小説集。 目次 達磨町七番地 日本贔屓 藝術家 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

松本悲歌 松本圭二詩集

2019年12月、航思社から刊行された松本圭二(1965~)の詩集。カバー写真は小山泰介、デザインは前田晃伸。普及版。著者は三重県四日市市生まれ。刊行時の住所は福岡県福岡市、職業は、福岡市立図書館のフィルム・アーキヴィスト。 NDLで検索hontoで検索

自由学校 獅子文六

1951年1月、朝日新聞社から刊行された獅子文六(1893~1969)の長編小説。装幀は小穴隆一、装画は宮田重雄。 目次 彼女がさう叫ぶには 五笑会の連中 夏の花咲く 触手 鮎料理 悪い日 自由を求めて その道に入る 都会の谷間 乱世 地下の人 ふるさとの唄 あらく…

水姫 川口晴美詩集

1985年10月、書肆山田から刊行された川口晴美(1962~)の第1詩集。付録栞は清水哲男「不思議な水感覚」。 目次 水眠 草々の寝台 夜の川を流れて、海まで 濡れる髪 南中 こい する あさ 新種のさかなが泳ぐ場所 水音 逢瀬 新生 すいおん 落雷の色 午睡 トリ…

南國滑稽譚 獅子文六

1948年9月、新潮社から刊行された獅子文六(1893~1969)の短編小説集。装幀は宮田重雄。 目次 無賴の英靈 鹽百姓 桐の木の怪 共產黨とエンコ 遲日 田園浮世床 奉安殿 夏の餠 野球大會 たうがらし 兵六夢物語 日高山伏簡略話 NDLで検索Amazonで検索日本の古…

白い雲 岩倉憲吾詩集

1964年3月、光線書院から刊行された岩倉憲吾の詩集。表紙は花柳章太郎。刊行時の著者の住所は杉並区下高井戸。 目次 序句(久保田万太郎)1 コオラス パン 手を離れたコップ 星と噴水 叫び 星の街 友達 罠 鳩の巣 白鳥 2 その男1 その男2 その男3 その男…

信子 獅子文六

1946年10月、双山社から復刊された獅子文六(1893~1969)の長編小説。装幀は三浦勝治。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

新集・月的現象 佐藤弓生詩集

1991年3月、沖積舎から刊行された佐藤弓生(1964~)の詩集。1990年発行の私家版『月的現象』を増補改訂したもの。 目次 Ⅰ 月の航路 地下鉄ノーチラス号 花園 R荘 青嵐 あじさいの森 夜行電車に乗って 夏の窓辺 しゃむ猫 九月の喝采 星花草畑の一夜 死なない…

但馬太郎治傅 獅子文六

1967年11月、新潮社から刊行された獅子文六(1893~1969)の長編小説。装幀は芹沢銈介。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

句集東風 第二輯 大島青松園邱山会編

1953年7月、大島青松園協和会文化部から刊行されたハンセン病句集。 私等の詩碑として、五百二十二句を再び世に送る事の出來ますことは此の上もない欣びであります。 本句集は昭和十一年に発行されました、「邸山句集」に次ぐ第二句集でありまして、量質共に…

夫婦百景 獅子文六

1957年11月、新潮社から刊行された獅子文六(1893~1969)の随筆集。装幀は西山秀雄。 「夫婦百景」は、最初、婦人俱楽部に、数年後、主婦の友に、それぞれ連載した。夫婦論から中間夫婦までが、前者の掲載の分で、それは、私の持っていた材料で書いた。 主…

超える影に 畑中良輔詩集

2002年2月、不識書院から刊行された畑中良輔(1922~2012)の第1詩集。著者は福岡県門司市生まれ。音楽家。 私の最初の詩集である。 幼い頃から詩人か小説家になりたくて、学業はそっちのけ。文学書を読み耽っていたが、いつの間にか音楽家になってしまった…

ドイツの執念 獅子文六

1958年9月、大日本雄弁会講談社から刊行された獅子文六(1893~1969)の短編小説集。装幀、扉は益田義信。 この書には、私が国外に取材した作品の全部(長編「達磨町七番地」を除き)を、収めた。戦前から戦後にかけて、三十年近い時期の折々に、書いたもので…

骨片文字 栗生詩話会編

1980年11月、皓星社から刊行されたハンセン病合同詩集。 栗生楽泉園の詩話会の合同詩集『くまざさの実』が刊行されてから七年経った。そのときの詩人のうちの六人に、新たな詩人四名が加わって、今回の十人詩集『骨片文字』が編まれることになった。新たな詩…

呑氣族 獅子文六

1949年4月、尾崎書房から刊行された獅子文六(1893~1969)の短編小説集。装幀は澤野井信夫。 目次 青空の仲間 女給双面鏡 櫻桃三壘手 呑氣族 昭和孝子傅 海景異彩 ホルモン奇談 新興花見風景 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

1981 手塚敦史詩集

2016年4月、ふらんす堂から刊行された手塚敦史(1981~)の第5詩集。 あることの悲しみのため、小さな字で書き込んでおいたわたしとは、誰か誰でもないものを指す一人称なのかもしれない。小さな字で書き込んでおいたあなたとは、誰でもない誰かを指す二人称…

可否道 獅子文六

1963年8月、新潮社から刊行された獅子文六(1893~1969)の長編小説。装幀は芹沢銈介。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

アンドロメダの牧場 英美子詩集

1970年4月、昭森社から刊行された英美子(1892~1983)の第6詩集。装幀は藤泰隆。著者は静岡市西草深町生まれ、刊行時の住所は豊島区目白町。 目次 まえがき・冬の耳 雪のリズム 疾い川 魚拓 亀裂 耳 スーヴニール 砂金 ある春の日に 高台で 冬の耳 ・仮装の…

アンデルさんの記 獅子文六

1963年6月、角川書店から刊行された獅子文六(1893~1969)の長編小説。題字は金子鷗亭、装画は木下孝則。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

分身 塔和子詩集

1969年11月、私家版として刊行された塔和子(1929~2013)の第2詩集。題字は宇留野清華、装画は二葉由美子。 私にとって、この現実はすべて詩を産むための母体でした。苦しいときは苦しみを養分にして悲しいときは悲しみを養分にして詩をみどもり、まるで月…

若い日 網野菊

1942年3月、全國書房から刊行された網野菊(1900~1973)の第4作品集。装幀は和山爲三。女流作家叢書2。 「若い日」も「海邊」も今度初めて發表する作品である。「若い日」は私のこれ迄の作品中では一番長いものである。随分以前から書きかけてみて、中々書…

老残の旗 関克三詩集

1990年11月、本多企画から刊行された関克三(1912~?)の第1詩集。刊行時の住所は宮崎市大塚台。 目次 Ⅰ 老残の旗 椿とメジロと童子と 老妻よ 枯木道 「壺坂寺霊験記」と 老いの日常 Ⅱ 原罪 輪廻(原罪その二) 終わりのない空 少年無頼 果て 少年の日の慟…

休息船 岩田京子詩集

1988年8月、砂子屋書房から刊行された岩田京子(1937~)の第5詩集。著者は東京生まれ、刊行時の住所は中野区東中野。 この本には、一九七四年出版の詩集『愛時間そして哀しみ』以後の詩を収めた。既発表の詩には、若干、手を入れたものもある。 この空白の…

真昼の夕焼け 筧槇二

2008年4月、中澤信男によって刊行された筧槇二(1930~2008)の短編小説集。装幀は中澤信男。 みんな古い小説である。あちこちに書き散らしてあつたものだ。一冊にまとめておかうと思ひたったのは、自らの終焉も近いなといふ自覚もあつたし、われわれの世代…

青い繭 石井恭子詩集

1987年11月、潮流社から刊行された石井恭子の第2詩集。著者は仙台市表小路生まれ。 目次 1 ことば 紙風船Ⅰ 紙風船Ⅱ 小さい町 おと 椅子 さざんか 犬と少年 海 2 絵本 青 森 地図 草の道 さるすべり サーカス 3 夜 おしろい花 幻 森に光 秋 道 寒椿 合い間…

國の紋章 山田岩三郎詩集

1943年10月、櫻井書店から刊行された山田岩三郎(1907~?)の詩集。装幀は小穴隆一。 目次 序 高村光太郎・裸の河 眺望 山の町にて 木よ人間の言葉を聽いてくれ 風の本體 習性 熱田神宮にて 裸の河 至大なるもの 世界 波 手の皮肉 作品 風 梅花をたづねて …

赤面申告 小沢信男詩集

1975年4月、朔人社から刊行された小沢信男(1927~)の第1詩集。 年少のころ、私は詩人でありたいと思いつめていた。すると天の感ずるところにや、詩が毎日のように湧いてきて、私はそれをノートに書きとめればよいのだった。やがては一冊の詩集が編めるだろ…