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bookface=本の顔=表紙=書影=装幀=装丁=装釘=装本=装画。所有している本や新たに購入した本の備忘録。新刊本よりも墓石化している古書が多い。感想文を書くことがあるかもしれないが、基本的には表紙(裸本の場合は扉)と目次と書誌情報。第○詩集とい…

見えるものと見えないもの 宮本礼子詩集

1980年12月、原詩人社から刊行された宮本礼子(1949~)の詩集。装幀は山崎晨、イラストは著者。原詩人叢書7。著者は敦賀市生まれ、刊行時の住所は大阪市都島区。 目次 同志森恒夫よ! 激流 大空へ 死んだ子供は何を残したか 私は回転木馬 焦げてしまったこ…

一丸章全詩集 龍秀美編

2010年10月、海鳥社から刊行された一丸章(1920~2002)の詩集。編集は龍秀美(1948~)。一丸は福岡市新柳町 で生まれ。龍は佐賀県生まれの台湾人。1974年に日本に帰化。 目次 ・詩集 天鼓 天鼓 幻住菴 血涙記 望洋閣 山姥 戦「陸奧」 裸形弁才天 筑紫野抄 …

美女とネズミと神々の島 かくれていた日本 秋吉茂

1965年8月、河出書房新社から刊行された秋吉茂のノンフィクション。表紙・口絵は田代中徳。表紙構成は原弘。1965年日本エッセイスト・クラブ賞受賞作品。 目次 上陸 米んめし キダカの総代 きよらウナグの島 霧ばえの日々 ネズミさま 一対九 神さまへの挑戦 …

なつかしき迷信たち 川満信一

1995年3月、エポックから刊行された川満信一(1932~)のエッセイ集。カバーは山城見信、スケッチは儀間比呂志。川満信一コラム文庫3。 目次 情報台風の目の中で 文明の迷器と動物的直感 書くことの悲哀 汝敵の正体を知れ 風神の新しい楽器 石扇翁逝く 秋と…

ともしびの歌 臼井喜之介詩集

1941年2月、ウスヰ書房から刊行された臼井喜之介(1913~1974)の第1詩集。装幀は天野隆一、題字は臼井美恵子、装画は小笠原啓介。 目次 序文 丸山薫 跋文 依田義賢 ・跫音 跫音 征野の弟へ 聖途 父母へ贈るうた 神神の街 軍隊 ・ともしびの歌 ともしびの歌 …

幽霊を逃がしたか 川満信一

1995年3月、エポックから刊行された川満信一(1932~)のエッセイ集。カバーは山城見信、スケッチは儀間比呂志。川満信一コラム文庫1。 目次 "サッタルバスイ" 偽善語を見抜く 玉野井先生をしのぶ はさみの使い方 国鉄のツケ 邯鄲の歩み 建築家たちの夢 精神…

聲の歌 友竹辰詩集

1957年6月、的場書房から観光された友竹辰の詩集。写真は今井ヒサエ、装幀は著者と北川幸比古。著者は福山市生まれの声楽家。刊行時の住所は港区麻布笄町。 目次 ・少年時 愛 骨 港 質問 河口 月光 少年時 去んだ神 ・食事について 食事について 歌唱につい…

恥祭り 群周治詩集

1969年12月、思潮社から刊行された群周治の詩集。カバーはWolfgang Scheer。 目次 恥祭り 橋の上のう神 埋葬 雪の日に彼を 夜 とべ ひばり 蛙のつら余聞 死と乙女 指のはなし MON JAPON そのひとの向 春までの 明日の海辺で 海の歓び 日は…… 過客 帰国 あと…

私の短歌 短歌の創り方と味わい方 五島美代子

1957年9月、柴田書店から刊行された五島美代子(1898~1978)の短歌入門書。表紙・カットは山名文夫。 目次 一 はじめて歌をつくろうとするひとに 1 歌は生まれるもの、それをもとにして創るもの 2 創り方の基本 3 表現のよろこび―歌は誰にでもどんなに忙…

日常語の稽古 相生葉留実詩集

1971年7月、思潮社から刊行された相生葉留実の第1詩集。装幀は鈴木悦子。 ときに、人が詩人としてあらわれるためには、ある種の二重性を帯びざるをえないのではないかと思うことがある。世俗にいわゆる「律儀者の子沢山」というふうな、努力家と多作家、風貌…

木のぼり魚と 島田誠一詩集

1979年3月、紫陽社から刊行された島田誠一の第1詩集。装画は谷川晃一。グッドバイ叢書5。 目次 ロボトミー氏の愛 木のぼり魚と 名刺交換 魔法の樽 秋の幌 六月の雨 競輪必勝法 木遁 恋唄 浚渫・少年期 父系 鳥と青空に関する試論 夏の喪 血止め B面について …

詩の風景・詩人の肖像 白石かずこ

2007年11月、書肆山田から刊行された白石かずこ(1931~)のエッセイ集。装幀は加藤光太郎。 目次 アレン・ギンズバーグ イェフダ・アミハイ 田村隆一 西脇順三郎 吉岡実 リチャード・ブローティガン マジシ・クネーネ ヤーン・カプリンスキ ケネス・レック…

風時計 目黒朝子詩集

1978年2月、紫陽社から刊行された目黒朝子の第1詩集。グッドバイ叢書3。 目次 であい 待つ 人質 やさしさ 風景画 湘南高速道路 風時計 視線 面 ハーモニー 花束 雪 酒 アイに 環 青いネクタイ 北へ NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

ライトゲージ うるし山千尋詩集

2021年12月、七月堂から刊行されたうるし山千尋(1976~)の第5詩集。第72回H氏賞受賞作品。著者は肝属郡大根占町生まれ。 目次 Ⅰ ライトゲージ ライトゲージ 浜辺に不良を数えながら 神様の余分 偽路上 いつかのフェリー 詫びる 耳 押してみよう 発語 バス…

菊茸山の聖家族 斎藤庸一

2003年3月、黒詩社から刊行された斎藤庸一(1924~2010)のエッセイ集。著者は白河市生まれ。刊行時の住所は白河市士多町。 目次 ・講演 菊茸山の聖家族 片岡文雄の詩と風土 三好豊一郎の書画 ・評論 戦後を生きた軌跡――大滝清雄の詩業をめぐって 詩における…

飼育記 関富士子詩集

1991年9月、あざみ書房から刊行された関富士子の詩集。 目次 Ⅰ 世去れ遺児 開けはなつ一の窓 あわれ十人の曾孫 太鼓を打つ男 約束 蜜月 七瀬へ かけ算のれんしゅう 願懸け列車 裏切り裏返し 飼育 Ⅱ 飼育記 御影 瀉血 管理 赭Ⅰ 赭Ⅱ 硅Ⅰ 硅Ⅱ 湿度 夕方 睦言 物…

まるい世界 川崎彰彦

1991年11月、ファラオ企画から刊行された川崎彰彦(1933~2010)の短編小説集。装幀は菊地信義。ファラオ原点叢書11。 目次 まるい世界 伊平の終戦日記 兎 悪感 きれいなモミジ ハイウェイ感傷 ノギタイショー あとがき解説 小沢信男 NDLで検索Amazonで検索…

銹朱の影 服部嘉香詩集

1955年10月、昭森社から刊行された服部嘉香(1886~1975)の詩集。装幀・装画は鳥海青児。刊行時の職業は早稲田大学教授。「詩世紀」主宰。 目次 はじめに 無明の章(二十三篇) 孤行無限(十六篇) 山背の風(二十六篇) をはりに 作品年譜 NDLで検索Amazon…

わが山々の歌 前田鐵之助詩集

1944年3月、朋文堂から刊行された前田鐵之助(1896~1977)の詩集。著者は東京生まれ、刊行時の職業は日本文学報国会詩部会常任幹事。詩洋社主幹。 目次 はしがき 第Ⅰ部 八ケ岳山麓より富士を望みて歌へる詩(昭和十七年十一月五日作) 御來光(昭和十七年九…

詩人は聖書をどのように表現したか 柴崎聰

2022年4月、新教出版社から刊行された柴崎聰(1943~)の評論集。装幀は長尾優。著者は仙台市生まれの詩人、刊行時の職業は大学講師。 目次 序章 新體詩の勃興 第1章 近代詩を開拓した先駆者たち 島崎藤村 三木露風 第2章 「なのはな」の詩人と「ほのお」…

日本詩集第四集 日本文芸協会編

1959年3月、三笠書房から刊行されたアンソロジー詩集。 目次 まえがき・伊藤信吉 詩論について・亀井勝一郎 Ⅰ 詩 朝、電話が鳴る・安西均 足あとのある風景・鳥見迅彦 ある記念写真から・鮎川信夫 ある代議士の葬儀・中桐雅夫 石・遠地輝武 無花果・西脇順三…

他人の中 徳永直

1946年4月、新興出版社から刊行された徳永直(1899~1958)の短編小説集。1948年に『はたらく歴史』に改題。装幀は恩地孝四郎。新日本名作叢書。 目次 他人の中 最初の記憶 働く歴史 解説 佐多稲子 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

Kへの十章 瑛まさみ詩集

1972年12月、四海書房から刊行された瑛まさみ(1946~)の詩集。著者は府中生まれ、刊行時の住所は大田区矢口。 目次 Ⅰ 帰途 コレクション 泣かないで 光景 夜ふけのうた Ⅱ 馬 幼女誘拐 恋唄 七月的なるものをめぐって 挽歌 NDLで検索Amazonで検索日本の古本…

朝鮮海峡・コロンの碑 村松武司詩集

1965年12月、同成社から刊行された村松武司(1924~1993)の詩集。著者は京城生まれ、刊行時の著者の職業は編集者、住所は足立区梅田。 わたしは詩を書いたのではない。詩によって書いた。わたしの周囲の世界と、わたしの現代史を書くためには、詩がもっとも…

機部屋三昧 上林暁

1944年8月、地平社から刊行された上林暁(1902~1980)の短編小説集。装幀は青木茂。第8作品集。 目次 機部屋三昧 童女像 大學構内 外套譚 二階の歌 青空 鴨のいたづら 家郷 赤襯衣の屋臺 ふるさとびと 晩年 龍舌蘭の友 妻の身 1 蔦の鉢 2 詩人先生 童謠 …

現代詩の方法 杉本春生

1959年7月、思潮社から刊行された杉本春生(1926~1990)の詩論集。写真は鳥居良禅。著者は岩国市生まれ。 目次 戦後詩の成立 戦後文学と戦後詩 詩の方法 暗喩と想像力 詩と短歌 疑問符による断章 立原道造試論 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋…

望郷 小田嶽夫 芥川賞作家シリーズ

1964年9月、学習研究社から刊行された小田嶽夫(1900~1979)の短編小説集。シリーズ装幀は伊藤憲治、撮影は小塩寿夫。 目次 望郷 書下し 冬の訪問 書下し 城外 受賞作 黒い服 あたたかい夜 道化踊り 曠野 佗のある話 続佗のある話 ばら色のおかあさん 二つ…

自撰 一戸謙三詩集

1965年6月、津軽書房から刊行された一戸謙三(1899~1979)の詩選集。 大正八年(一九一九)から断続して昭和三十九年(一九六四)まで私は詩を書いて来たからその数は五、六百篇になってゐるであらうしかしそれらは習作に過ぎないものが多く、この詩集には六十…

冬の旅 大屋典一

1956年1月、河出書房から刊行された大屋典和(1916~1988)の長編小説。カバーは高橋忠彌。大屋は一色次郎の本名。第22回直木賞候補作品。 目次 右手 下流から下流へ 土砂降り 冬の旅 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索