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bookface=本の顔=表紙=書影=装幀=装丁=装釘=装本=装画。所有している本や新たに購入した本の備忘録。新刊本よりも墓石化している古書が多い。感想文を書くことがあるかもしれないが、基本的には表紙(裸本の場合は扉)と目次と書誌情報。第○詩集とい…

だから私はそれをする 五月みどり

1977年3月、泰流社から刊行された五月みどり(1939~)のエッセイ集。企画・監修は片岡直彦。写真は内藤忠行、装幀は遊糸+大泉講平。 目次 幕があがると ストリッパー 私の中の娼婦 あみだとエン ごはん茶わんでお茶 セックス・カレンダー 楽ちんであること…

含羞曠野 夏目漠詩集

1977年11月、詩稿社から刊行された夏目漠(1910~1993)の第3詩集。 「火の中の眼」という詩集を出したのが、昭和三六年七月であったので、これは、十七年ぶりにとりまとめたことになる。思えば永いこと自己点検を怠ったものだ。 多数の作品のなかから、篩い…

少年十字軍 マルセル・シュウォッブ 多田智満子訳

1998年7月、王国社から刊行されたマルセル・シュウォッブの短編小説集。翻訳は多田智満子。装幀は東幸央。 目次 黄金仮面の王 大地炎上 ペスト 眠れる都市(まち) 〇八一号列車 リリス 阿片の扉 卵物語 少年十字軍 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索…

一ドルの指輪 岩田京子

2000年11月、沖積舎から刊行された岩田京子(1937~)のエッセイ集。上下2巻同梱。装幀は戸田ヒロコ。 遅くとも一〇年前に出すべきであったエッセイ集を、私の怠惰のために今年出す。この一〇年以上、詩よりもエッセイを多く書いたために分厚い本になったが…

あるぺぢお詩集 No.3 1956年版 あるぺぢお詩人会

1956年1月、あるぺぢお詩人会から刊行されたアンソロジー詩集。あるぺぢお詩人会は第1回H氏賞受賞者の殿内芳樹が中心。 目次 堀之内辰夫 脳漿を流れるガラスの破片 簾田範雄 午後の磔 殿内芳樹 ウクレレ NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで…

あるぺぢお詩集 No.2 1955年版 あるぺぢお詩人会

1955年4月、あるぺぢお詩人会から刊行されたアンソロジー詩集。あるぺぢお詩人会は第1回H氏賞受賞者の殿内芳樹が中心。 目次 紫の不条理 佐々木政治 フラスコの中 本多光夫 退轉期 伊藤哲郎 再誕之圖 奥平節一 海の反語 長沼静人 天の把手 殿内芳樹 くろい風…

日の歌 金丸桝一詩集

1965年8月、思潮社から刊行された金丸桝一(1927~)の第2詩集。装幀は梅村豊。刊行時の著者の住所は宮崎県西都市。 「零時」につづいて「日の歌」をまとめた。これまた無用のものと思ってなお詩集の形をかりた。無用のなにかに価値があるとすればおぼろにも…

あるぺぢお詩集 No.1 1954年版 あるぺぢお詩人会

1954年10月、あるぺぢお詩人会から刊行されたアンソロジー詩集。あるぺぢお詩人会は第1回H氏賞受賞者の殿内芳樹が中心。 あるペぢお詩集はこの夏の終りに出す予定であったが、いろいろな事情で随分おくれてしまった。こういうものを刊行するのに、さほど気忙…

ひらけごま 荒木文雄詩集

1967年3月、文童社から刊行された荒木文雄の第6詩集。 リードからの記事は、過日大谷大学の学報のために書いたものである。それをそのままこゝにのせるのは少しぎこちない気もするが、リードの詩論は現在私の最も親近感を感じるものであり、また印刷上の好機…

砂の戸 西原邦子詩集

1986年7月、思潮社から刊行された西原邦子(1931~)の第3詩集。著者は香川県生まれ、刊行時の住所は港区三田。 目次 Ⅰ 時計小記 ビルの巨人 青林檎 白菜譜 干瓢を煮る 桑実記 桃想 秋果 砂の戸 Ⅱ 空車考 草笛を吹くのは 水の街 この夕景 外の気配 寒苦鳥に…

恋愛詩集風 織坂幸治詩集

1971年10月、パルナシウスの会から刊行された織坂幸治(1930~)の第4詩集。収録されている詩篇名はすべて「風」。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

人生 中尾彰詩集

1988年5月、東峰書房から刊行された中尾彰(1904~1994)の第2詩集。装画は妻の吉浦摩耶。著者は画家。島根県津和野生まれ、刊行時の住所は練馬区桜台と蓼科高原。 目次 ・人生Ⅰ――からまつ林にて 郭公 郭公よ からまつ林1 からまつ林2 からまつ林3 秋1 …

虚 石川宏詩集

1989年1月、近代文藝社から刊行された石川宏(1925~)の詩集。著者は神奈川県生まれ、刊行時の職業は川村学園女子大学教授、住所は横須賀市田浦町。 目次 声のない風 黄昏 廃駅 ドイツヒマワリ 夏のたより 夜の情緒 六月の風 紫陽花 夏の論理 緑地公園にて …

壷 織坂幸治詩集

1967年7月、薔薇の会から刊行された織坂幸治(1930~)の第2詩集。収録されている詩篇名はすべて「壷」。 詩を書くことは、借金を返しに行って、また借金してくるのと同じようなものだ。 書いても、書いてる、滓のようなものが、心の隅っこにへばりついてい…

追伸 上手宰詩集

1988年9月、青磁社から刊行された上手宰(1948~)の第3詩集。装幀は百瀬邦孝。著者は神楽坂生まれ、刊行時の住所は千葉市花見川。 夢は人をめざめさせるために枕元を歩いていくのだろうか。それでいて私が目をさますと、追いつけない速さで遠ざかってしまう…

山河の賦 劉寒吉

1942年4月、六藝社から刊行された劉寒吉(1906~1986)の長編小説。風丘日日新聞夕刊連載。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

年輪 間野捷魯詩集

2000年8月、本多企画から刊行された間野捷魯(1905~2001)の第4詩集。 昨年(一九九九)の十二月、私は備中高梁の自宅で転倒し、腰椎を骨折した。十数年来、既に左目が失明(緑内障)、五十数年来左耳は聴力を喪っている上、更に歩行を奪われる羽目に陥ったわけ…

カラマーゾフの樹 桃谷容子詩集

1994年11月、編集工房ノアから刊行された桃谷容子(1947~2002)の第2詩集。刊行時の著者の住所は奈良市学園北。 幼い頃から、<魂の空白感>のようなものに苦しんできた。それは幼年期の特異な環境と無縁ではないだろう。妻を病で失い、思春期から成年期に…

新らしい詩とその作り方 室生犀星

1938年6月、京文社書店から復刊された室生犀星(1889~1962)の評論集。 目次 (1) 詩は優しい春のやうな感情である (詩の本質、精神の籠つた仕事) (2) 詩は愛である (愛あるもの、街や郊外) (3) 一つの林檎 (林檎をどう詩にかくか、いろや勾ひ…

七時雨の風 七時雨の自然と語らう会編

1994年7月、白山書房から刊行されたアンソロジー・エッセイ集。編者は七時雨の自然と語らう会。会長は中村純二。装画は井上清子。写真は石井光造。 目次 発行にあたって はじめに ・七時雨への想い 七時雨の遠い風の声 櫻井道子 七時雨の草原で 高田宏 リゾ…

社会主義詩集 兒玉花外詩集 岡野他家夫編

1949年11月、日本評論社から復刊された児玉花外(1874~1943)の第2詩集。編集は岡野他家夫(1901~1989)。 目次 心からよろこぶ 序にかえて 中野重治 社會主義詩集 兒玉花外 解題 岡野他家夫 『社會主義詩集』について 詩人としての花外とその作品 花外詩…

深夜放送 井川博年詩集

1970年11月、長江書店から刊行された井川博年(1940~)の第2詩集。 最初の詩集「見捨てたもの」を出してからもう八年経った。いま二十代の終りにこの葉っぱのような詩集を出すと、十年以上もの間に、わずかに三十編程の詩しか書いていないことになる。これ…

句集Ⅲ 藤田桜句集

2020年一月、私家版として刊行された藤田桜の句集。表紙絵は著者。著者は布貼り絵作家。著者の住所は倉敷市玉島黒崎。 目次 花篝(はなかがり)新年 花籠(はなかご)春 花夢(はなゆめ)夏 花静(はなしづか)秋 花誘(はなさそひ)冬 関連リンク作品(秀 a…

花さまざま 高見順

1941年2月、實業之日本社から刊行された高見順(1907~1965)の短編小説集。 目次 嫌人的 心理的 滑稽的 日曜と月曜 通俗 温泉町の敬老會 花さまざま 私と商人との交渉 野茨 夜想曲 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

子を育てる結婚記 宮地嘉六

1943年4月、蒼生社から刊行された宮地嘉六(1884~1958)の長編小説。 目次 現實の夢 縁談懺悔 珍客 夜半の歌 愛情山河 子を育てる NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

三人の印度兵 堀川喜八郎詩集

2004年12月、燎原社から刊行された堀川喜八郎(1922~2011)の第9詩集。 目次 ・三人の印度兵 幽霊船 戦いの海 埴輪の海 無名の数 マニラ湾 前線へ ラングーンにて 奇襲その夜 戦い 落日抄 ペグー山脈 Yが注射を拒んだ理由 三人の印度兵 死の罠 ・歩く兵隊 …

茶の花咲く丘 篠原咲子

1941年3月、第一公論社から刊行された篠原咲子の遺稿集。日記と和歌。装幀は富澤有為男。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

愛の十字架 宮地嘉六

1930年2月、改造社から刊行された宮地嘉六(1884~1958)の長編小説。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

もう一つの光を 北畠八穂

1948年9月、新潮社から刊行された北畠八穂(1903~1982)の短編小説集。 目次 自在人神は愛なりもう一つの光を魚 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索