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bookface=本の顔=表紙=書影=装幀=装丁=装釘=装本=装画。所有している本や新たに購入した本の備忘録。新刊本よりも墓石化している古書が多い。感想文を書くことがあるかもしれないが、基本的には表紙(裸本の場合は扉)と目次と書誌情報。第○詩集とい…

青春紀行 筧槇二詩集

1965年11月、山脈会から刊行された筧槇二(1930~2008)の第2詩集。装幀は久保田昭三。 目次 1 休日のうた 雪の日に 憂欝な夜 青春紀行 味噌汁の歌 犬屋の店先で 不忍池にて 酒場にて メリー・クリスマス 似た人でなく 遠い消息 湖畔にて 休日に 2 スキー…

芝憲子詩集

1982年7月、青磁社から刊行された芝憲子(1946~)の詩選集。人間詩集8。著者は東京生まれ、刊行時の住所は沖縄県那覇市。 目次 Ⅰ 発つ 地球と時計 わが愛しのダーリン サツマ 桜の木 江戸城―楓の間 沖縄、世界 Ⅱ 武者 海岸線 おばあさんの声 胃の中 地下か…

無言の唄 冨倉まり繪子詩集

1975年6月、現幻社から刊行された冨倉まり繪子の詩集。装幀は西出大三。 未熟でもすがるものが残っていた二十代とは意味が違うのですが、再び「作品集」をという思いにかられました。 「このなかには私がいる。」 あきもせずにこんな稚拙な詩を書いてきたも…

岬の遠景 高橋秀一郎詩集

1983年5月、書肆いいだやから刊行された高橋秀一郎(1937~)の第6詩集。著者は埼玉県生まれ、刊行時の住所は埼玉県玉町。 六年ぶりの詩集である。もう何年も前から詩集をまとめようという気持はあった。気持はあったのだが、もうひとつ自分の詩に対する強い…

赤土になる妹 土屋二三男詩集

1969年7月、若い人社文学会から刊行された土屋二三男(1913~1992)の第2詩集。帯文は田中冬二、装画は有賀完次。若い人叢書4。著者は長野県須坂市生まれ、刊行時の住所は中野区。 目次 霧 旧道 馬の墓 歩行の症状 一匙のミルクを 台風北上 家 故園にて 赤土…

数珠つなぎの馬 斎藤庸一

1980年10月、地球社から刊行された斎藤庸一(1924~)の随筆集。著者は福島県白河市生まれ、刊行時の住所は白河市。 目次 リアルということ 詩作の話 数珠つなぎの馬 黄色い外套 女たちの笑い 私の詩の発見 父の骨 墓参りの年 餓鬼ども 野いばらは雪の花 あ…

砂漠の花 平林たい子

1957年6月、光文社から刊行された平林たい子(1905~1972)の自伝小説。装幀は杉山寧。第二部は同年7月刊行。 目次 ・第一部 夢はるか 初恋 落莫 震災 流浪 施療病院 さらば大陸 浄穢の彼方 空蟬 カフェにて 林芙美子 流るるままに 漂泊 逐われる人 結婚の孤…

洪水 井上靖

1962年4月、新潮社から刊行された井上靖(1907~1991)の短編小説集。 目次 洪水 補陀落渡海記 狼災記 考える人 小磐梯 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

年代記 花崎皐平詩集

1959年12月、国文社から刊行された花崎皐平(1931~)の第2詩集。装幀は立松久昌。 第一詩集「明日の方へ」を出してから、四年たった。この四年間、わたしは断続的にしか詩が書けなかった。しかし、書いた作品はすべて一つの統一体の一部であるような意識を…

氷壁 井上靖

1957年10月、新潮社から刊行された井上靖(1907~1991)の長編小説。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

幻燈画 菊池正詩集

1970年8月、木犀書房から刊行された菊池正の詩集。装画は加藤喜夫、帯文は大木実。 二十代から今日までに書いた旅の詩を集めてみた。その多くは、一夜二夜泊りのゆきずりのものであったが、時には何月と逗留が長びき其処でのあけくれがすっかり身に添うたこ…

夕映少女 川端康成

1946年4月、丹頂書房から刊行された川端康成(1899~1972)の短編小説集。装幀は石井友太郎。 目次 むすめごころ イタリアの歌 童謠 金塊 淺草の姉妹 夕映少女 正月三ケ日 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

堂本万里子遺稿集

1983年4月、私家版として刊行された堂本万里子の短編小説集。遺稿集。編集は石田八重子と原之園康子。題字は中谷孝雄。 目次 序に代えて 中谷孝雄 晩雷 犠牲者 土砂降り 湖はそこに 当直の夜 ある出逢い ある愛 ご挨拶 あとがき 作品発表年譜 NDLで検索Amazo…

傾ける海 井上靖

1966年11月、文藝春秋から刊行された井上靖(1907~1991)の長編小説。装幀は生沢朗。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

野の書物 阿部日奈子

2022年7月、インスクリプトから刊行された阿部日奈子(1953~)のエッセイ集。装幀は間村俊一、写真は小原佐和子。 目次 机のそばに図形が坐っていた 新旧『カフカ全集』 処女懐胎 『ペンタメローネ』 幸福なコキュ 『ボヴァリー夫人』 ゲイ・スタディーズの…

増補改訂 小説の研究 川端康成

1942年4月、第一書房から刊行された川端康成(1899~1972)の評論集。 目次 第一部 小說とはなにか 一 小說とはなにか 二 創作の動機 三 長篇小說 四 短篇小說 五 主題 六 筋 七 性格と心理 第二部 作家と作品 德田秋聲 1 『假裝人物』 2 『縮圖』 谷崎潤…

二十億光年の孤独 谷川俊太郎詩集

1992年10月、サンリオから刊行された谷川俊太郎(1931~)の詩集。1952年の創元社版に、1972年4月の角川書店発行『日本の詩集・谷川俊太郎詩集』版の「拾遺」を合わせたもの。装幀は平野甲賀。 私が友人たちの影響で詩らしきものを書き始めたのは一九四九年…

天授の子 川端康成

1975年4月、新潮社から刊行された川端康成(1899~1972)の短編小説集。装幀は東山魁夷。 目次 故園 東海道 鑑賞の塔 天授の子 解説 佐伯彰一覚書 川端香男里 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

我が感傷的アンソロジイ 天野忠

1988年3月、書肆山田から天野忠(1909~1993)のエッセイ集。装幀は宮園洋。 「瓢箪から駒が出た」みたいに、この「感傷的」が本になったので、当人が驚いている。二十年も前に、ひどく粗末な体裁で、極く小部数を内輪の読者のための限定本として、小さな世…

花のワルツ 川端康成

1940年2月、新潮社から刊行された川端康成(1899~1972)の短編小説集。昭和名作選集第2。 目次 イタリアの歌 禽獣 これを見し時 父母 父母への手紙 花のワルツ 解説 阿部知二 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

胡桃の戦意のために 平出隆詩集

1982年11月、思潮社から刊行された平出隆(1950~)の第2詩集。装幀は菊地信義。芸術選奨文部大臣新人賞受賞作品。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

千羽鶴・山の音 川端康成

1952年9月、筑摩書房から刊行された川端康成(1899~1972)の著作集。装幀は恩地孝四郎。現代日本名作選。 目次 ・山の音 山の音 蟬の羽 雲の炎 栗の實 島の夢 冬の櫻 朝の水 夜の聲 春の鐘 ・千羽鶴 千羽鶴 森の夕日 繪志野 母の口紅 二重星 解説 中村光夫 …

発光 吉原幸子詩集

1995年5月、思潮社から刊行された吉原幸子(1932~2002)の第11詩集。第3回萩原朔太郎賞受賞作品。 目次 Ⅰ 発光 散歩 海を恋ふ 火 生(ヴィ) 夏の日記より 来歴 出会い 女族 帰巣 むじゅん 確率や Ⅱ 霧 弟よ 天草の沙露姫 きみ待つと 櫛の 告白 きおく 白い…

日も月も 川端康成

1956年10月、中央公論社から刊行された川端康成(1899~1972)の長編小説。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

おたるとみおか滴滴詩録 花崎皐平詩集

2009年5月、私家版として刊行された花崎皐平(1931~)の詩集。編集協力は花崎晶、制作協力は石川真來子。 目次 Ⅰ 四季 サンクチュアリ 黄金の秋 原野の秋 大雪 雪おろしの一日 二〇〇五年の大晦日 雪の夜の幻想 Ⅱ アイヌの人と文化 アイヌ料理 遠山のかあさ…

シェイクスピア詩集 吉田健一訳

1956年1月、池田書店から刊行されたウィリアム・シェイクスピアの詩集。翻訳は吉田健一。 目次 シェイクスピアの十四行詩に就て 十四行詩抄 後記 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

やさしい罠 辻桃子詩集

1980年4月、視工房から刊行された辻桃子の第5詩集。装幀は伊佐雄治。刊行時の著者の住所は立川市。 目次 ・通り雨 通り雨 変身 秋がくるよ ナランキュラスの花 金魚 食事 寒い晩 海沿いの道 しいの実売り 海の午後 風景 森 旅行記 ・みえないカバン 皿の上 …

神々の日 鶴田知也

1942年12月、櫻井書店から刊行された鶴田知也(1902~1988)の長編小説。装幀は柳瀬正夢。画像は裸本。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

現代の乞食 島田勇詩集

1974年12月、土曜美術社から刊行された島田勇(1937~)の第2詩集。装幀は吉見敏治。著者は長崎県島原生まれの私鉄詩人。刊行時の住所は横浜市中区。 目次 序 小さな檻を脱して 上村肇 ・序詩 鴉 ・牛の章 梨の花 帰郷 夜ふけの食卓 うしを洗う 晩夏 晩秋飛…