ナボコフ

ナボコフ 訳すのは「私」 自己翻訳がひらくテクスト 秋草俊一郎

2011年2月、東京大学出版会から刊行された秋草俊一郎によるナボコフ研究書。 目次 まえがき凡 例 序章 自己翻訳とはなにか ナボコフの生涯 ナボコフのバイリンガリズム ナボコフとコンラッド 自己翻訳という「業」 自己翻訳の歴史 ナボコフとベケット 自己翻…

プニン ウラジーミル・ナボコフ

1971年4月、新潮社から刊行されたウラジーミル・ナボコフ(1899~1977)の長編小説。翻訳は大橋吉之輔(1924~1993)。装幀は岸健喜。 目次 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 訳者あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオ…

魅惑者 ウラジーミル・ナボコフ

1991年8月、河出書房新社から刊行されたウラジーミル・ナボコフ(1899~1977)の中編小説。翻訳は出淵博(1935~1999)。装幀は渋川育由。 目次 作者覚書一 作者覚書二 英訳者の覚書 魅惑者 『魅惑者』という題の本について 訳者あとがき――作品と生涯 NDLで…

青春 ウラジーミル・ナボコフ

1974年5月、新潮社から刊行されたウラジーミル・ナボコフ(1899~1977)の長編小説。翻訳は渥美昭夫(1927~1995)。装画は山村昌明(1939~1991)。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

マルゴ ウラジーミル・ナボコフ

1967年1月、河出書房新社から刊行されたウラジーミル・ナボコフ(1899~1977)の長編小説。翻訳者は篠田一士(1927~1989)。ナボコフによる英語版からの翻訳。装画は織田広喜(1914~2012)。 NDLで検索するAmazonで検索する日本の古本屋で検索するヤフオク…

マグダ ウラジーミル・ナボコフ

1960年12月、河出書房新社から刊行されたウラジーミル・ナボコフ(1899~1977)の長編小説。仏語版から重訳。翻訳者は川崎竹一(1904~1982)。装幀は東郷青児(1897~1978)。(「カメラ・オブスクーラ」はロシア語版からの翻訳、「マルゴ」はナボコフによ…

賜物 ウラジーミル・ナボコフ

2010年4月、河出書房新社から刊行されたウラジーミル・ナボコフ(1899~1977)の長編小説。翻訳は沼野充義(1954~)。帯写真はオリヴィア・パーカー(1941~)。 目次 賜物 英語版への序文 解説 年譜/主要著作リスト 小西昌隆・メドロック摩弥 NDLで検索Am…

アーダ ウラジーミル・ナボコフ

1977年9月、早川書房から刊行されたウラジーミル・ナボコフ(1899~1977)の長編小説。翻訳は斉藤数衛(1916~)。画像は1990年の再版。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

道化師をごらん! ウラジミール・ナボコフ

1980年1月、立風書房から刊行されたウラジミール・ナボコフ(1899~1977)の長編小説。翻訳は筒井正明(1943~)。 NDLで検索 Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

透明な対象 ウラジーミル・ナボコフ

2002年11月、国書刊行会から刊行されたウラジーミル・ナボコフ(1899~1977)の長編小説。翻訳は若島正(1952~)と中田晶子の共訳。装画は安田千絵(1962~)、装幀・造本は前田英造。 書評等 山形浩生(評論家)とほ日記もれなくついてくる何か NDLで検索Ama…

ロシアに届かなかった手紙 ウラジーミル・ナボコフ

1981年12月、集英社から刊行されたウラジーミル・ナボコフ(1899~1977)の短編集。翻訳は加藤光也(1948~)。装幀・写真は司修(1936~)。 目次 ある夕映えの情景 悪い日 アカザ チョルブの帰還 旅客 ロシアに届かなかった手紙 ベルリン案内 呼びりん 雷…

ロリータ ウラジーミル・ナボコフ/大久保康雄訳

1962年7月、映画「ロリータ」(監督:スタンリー・キューブリック、脚本:ナボコフ)の上映に合わせ、河出書房新社から「河出ペーパーバックス」シリーズの1冊として刊行されたウラジーミル・ナボコフ(1899~1977)の長編小説。翻訳は大久保康雄(1905~198…

ディフェンス ウラジーミル・ナボコフ

1999年11月、河出書房新社から刊行されたウラジーミル・ナボコフ(1899~1977)の長編小説。翻訳は若島正(1952~)。装幀は永松大剛、装画は本村加代子。画像は2008年新装版。 書評等 キリキリソテーにうってつけの日三軒茶屋 別館キッチンに入るなもれなく…