新谷行

魔界 上杉浩子詩集

1979年11月、母岩社から刊行された上杉浩子(1938~)の第4詩集。 『魔界』の構想は、金子光晴先生が昭和四十八年の初夏、西荻窪で色紙の展覧会をなさったころ、すでに考えていて、展覧会を見に行った帰りに、内容を少しお話した記憶がある。 魔界というのは…

おいらん草 上杉浩子詩集

1965年4月、あいなめ会から刊行された上杉浩子の詩集。表紙は川瀬集一、カバーは能島清二。 目次 おいらん草 十五の春に 夜の物音 眠ろうとすると 坂の下の家 裏街 帰り道 スフインクス ”ん”の字 ある恋 登戸 乞食 少年 月寒 梅の実 秋の毛虫 秋の断章 冬の…