会田千衣子
1972年1月、詩学社から刊行された会田千衣子(1940~)の詩集。 ここにおさめた「鳥の町」「背景のために」「氷の花」は、すでに一冊ずつの詩集になっているが、それぞれの名前のつけかた、短い散文詩形式、主題など、三部作としてひとつにまとまるように書…
1977年9月、思潮社から刊行された会田千衣子(1940~)の第5詩集。装幀は野中ユリ。 目次 マドモアゼル 火の山にて飛ぶ鳥 青春 忍ぶ恋 忍ぶ言の葉 夕顔という女 母の文集 フェニックス 宿命の星 ぽるとがるぶみ さびしい真実 ひとりで さびしい問 悲しみ 場…
1982年9月、大和美術印刷出版部から刊行された会田千衣子の詩文集。挿画はガーベル・レホーヴィッチ。 目次 Ⅰパリの片隅で パリの売春婦たち 「女と一角獣」のゴブラン織り トレドへの旅 無名であること 静物 セザンヌの静物 静物 詩篇 波止場にて 静物 ガラ…
1992年5月、沖積舎から刊行された会田千衣子の第9詩集。装幀は山本美智代。 目次 絵本と海と生活 レコード アルバム ファラ・フォーセット ひとりの楽しみ方 恋人の魂 水になりました バラの花 台所のナス 無人電車 サントリーのびん お茶の時間 居酒屋 難破…
1974年12月、地球社から刊行された会田千衣子(1940~)の第5詩集。装幀は熊谷博人。地球叢書1。 目次 Ⅰ 思い出 鳥 時折り 夜明けの花 心のランプの帆の 憂愁船 憂愁の館 呪いの館 死の館 あだし国 伝説 ローマの夏 トレドの町 幻の馬 悲しみ Ⅱ たとえば 恩…
1972年2月、山梨シルクセンター出版部から刊行された会田千衣子(1940~)の第4詩集。解説は大岡信(1931~2017)。 これらの詩篇は前詩集「氷の花」以後の、一九六八年から七一年にかけて最近三年ぐらいのあいだに書きました。 私は今まで短かい散文詩形式…
1970年3月、地球社から刊行された会田千衣子(1940~)の第3詩集。 目次 Ⅰ 天使 天使 病める子供 子供 すわっている少年 町の少年 眠る少年 神話 Ⅱ 彼女 少女 美神 黒薔薇 Vivre et 聖女 死 能面の女 花をもつ少年 あるダンサーに 秋 怯える少女 狂える少女…
1990年10月、沖積舎から刊行された和田徹三(1909~1999)主宰「灣」のアンソロジー。 目次 会田千衣子自選詩抄 青木はるみ自選詩抄 黒部節子抄〈水谷悠紀子選〉 小島俊明自選詩抄 斎藤邦男自選詩抄 鈴木漠自選詩抄 星野徹自選詩抄 和田徹三自選詩抄 会田千…