ぱくきょんみ
1999年4月、クインテッセンスから刊行されたぱくきょんみ(1956~)のエッセイ集。 目次 はじめに――ある日、英語に出会って コトバが力を持つ にわのぬし キャシーといっしょに さよなら さんかく 沼と石ころ ヘビイチゴのぬくもり ひかりに手をかざす 家の…
2003年11月、書肆山田から刊行されたぱくきょんみ(1956~)の第2詩集。装画は岡崎乾二郎。装幀は亜令。著者は東京生まれ。 目次 そして そのコ(キャミソールに……) そのコ(あら、白い……) そのコはホアンである そのコみみこ――A・N氏の食指のたゆみなきに そ…
2004年12月、五柳書院から刊行されたぱくきょんみ(1956~)のエッセイ集。カバー写真はポジャギ、撮影は近安淑。装幀は大石一雄。著者は東京生まれの在日韓国人。画像は2022年4月に刊行された再版。 目次 序として 済州島へ Ⅰ ちくちく縫っている 追悼 井田…
2013年11月、書肆山田から刊行されたぱくきょんみ(1956~)の第5詩集。装画は岡崎乾二郎。 目次 雪の掌に 何処何様如何草紙 悪魔のようなふたり 何処何様如何草紙 2 声 何処何様如何草紙 3 嘘 何処何様如何草紙 4 歌 何処何様如何草紙 5 キャラメル 何…
2006年9月、書肆山田から刊行されたぱくきょんみ(1956~)の第3詩集。オブジェは勝本みつる、装幀は岡崎乾二郎。著者は東京生まれ。 目次 花宵まちこ草 菜々 或るひメジョオン モロヘイヤろう ねこがねこ子をくわえてやってくる ねこがねこ子をくわえてやっ…
2021年3月、栗売社から刊行されたぱくきょんみ(1956~)の詩集。装画は高橋千尋、装幀は中山雄一朗。 目次 ひとりで行け 海と ここと ひかり アンニョン ハングゲ ハングゲ 二〇一五 ハングゲ 二〇一七年 庭へ庭から 紅梅 木になるでしょう 黒い羽根が落ち…
2010年1月、ART+EAT BOOKSから復刊されたぱくきょんみ(1956~)の第1詩集。装幀はAtelier Fantome。元版は1980年発行の紫陽社版。著者は東京生まれの在日韓国人2世。 目次 かずけものⅡ はじめ・おわり かずけものⅢ HARU 便り こころ MAY すうぷ ハングゲ プ…