望月昶孝

朝食 望月昶孝詩集

2004年3月、詩学社から刊行された望月昶孝(1938~)の第5詩集。装幀はRADIO DAYS。著者は目黒区生まれ。 目次 鳥 白い道 ピーマン 再生 五月を悼めば 朝食 プリマドンナ 母 去りし後 紙芝居 路上 へび ラグビー場にて あいさつ 玉子について 身上 歩く人 約…

童話のない国 望月昶孝詩集

1978年10月、JCA出版から刊行された望月昶孝(1938~)の第4詩集。 目次 Ⅰ 童話のない国 夫人と井戸 神経質な孔雀 怪疑室にて 背中の行為 童話のない国 Ⅱ 青いグリンプス 爪 指 海、からだ 顔の出来事 腹 筋肉と骨 眼と鳥 Ⅲ ウォーターシップ・ダウンの詩人…

路傍暮色 望月昶孝詩集

1974年9月、吟遊社から刊行された望月昶孝(1938~)の第3詩集。 目次 ぬめり夜の序論 路傍暮色 蝸牛 方法 筋肉群 診断 奇術 目鼻の歌 帽子について 海まで 歯、つまびく素焼きの腹、白く わたしは肉体?それともやはり肉体?と朝に問う 判決 いやな頭痛がや…

鏡面感覚 望月昶孝詩集

1971年7月、構造社から刊行された望月昶孝(1938~)の第2詩集。装幀・絵は建石修志。 目次 闇の鏡 稀釈 礼服を着た三つの独白 刻む 闇の中の血縁 転位覚え書 一幕そして朝 鏡面感覚 陽気な切断 囲みをつくる。 首 吊り人形かわいがる むぎ笛 陰気な床屋 な…

島へ 望月昶孝詩集

1966年10月、思潮社から刊行された望月昶孝(1938~)の第1詩集。装幀はやべ・みつのり。著者は東京・祐天寺生まれ、刊行時の住所は広島県安芸郡。 目次 I 1960 ただ横たわっている 儀式について 世わたり下手 国際見本市 モンティカティーニ II 196…