利岡正人

仮眠の住処 利岡正人詩集

2010年7月、七月堂から刊行された利岡正人(1976~)の第4詩集。著者は高知県生まれ。 目次 午後の刻限 夜を脱す 怒号の界隈 真夜中の掃除夫 夜と朝の道連れ 即興の王 風のあてど 目には目を 眠りの授業 持ち越されるもの 夢の外れ 鳥の営み 蝟集物 NDLで検…

開かれた眠り 利岡正人詩集

2020年3月、ふらんす堂から刊行された利岡正人(1976~)の詩集。装幀は和兎。著者は高知県生まれ。 目次 閉ざされた時の中で 剥き出しの地 立ち会うとき 真夜中に 枯渇した川 その先にも うちの猫 無について 一日の影 空咳 内部の危うさ 帰り道 苛まれる家…

早起きの人々 利岡正人詩集

2005年9月、ワニ・プロダクションから刊行された利岡正人(1976~)の第2詩集。装幀はSICHI-RI。著者は高知県生まれ、刊行時の住所は杉並区井草。 目次 猶予 潜伏 母語の行方 制空権 言葉になって 注視 悪条件 家族 早起きの人々 工事中 筋道 錯誤 明晰な傷 …