1988年11月、すばる書房から刊行された丸地守の第8詩集。著者自装。 人間存在の意味を考えるとき、私はどうしても「死者」のことに思いが至る。「死者」が〈生〉と〈死〉のあわいで、ぎりぎりの時間をどう過ごしたか、死への時間をどう生きたか、ということ…
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