2018-12-29から1日間の記事一覧

新短歌と詩のあいだ 非定形の美学をもとめて 中野嘉一

1995年9月、芸術と自由社から刊行された中野嘉一(1906~1998)の評論集。 目次 Ⅰ 「セルパン」を見つけて 木下常太郎回想 『曠野のプリズム』と『衣裳の冬』 記憶の負担という言葉 詩人としての瀧口修造 不安の形象化について――古賀春江論 橋本甲矢雄の手紙…

彼岸と主体 黒田喜夫

1972年6月、河出書房新社から刊行された黒田喜夫の評論集。装本は杉浦康平、辻修平、海保透。 目次 深傷への眠り 黙秘 沈黙への断章 至近への旅――或る夏の死 彼岸と主体一 一 負の解放 二 村と幻 三 負の解放 四 村と幻 五 負の解放 六 村と幻 七 負の解放 …

山本陽子全集 第三巻 山本陽子

1994年8月、漉林書房から刊行された山本陽子(1943~1984)全集の第三巻。編集は渡辺元彦。 目次 はしがき 19 青春―くらがり(1969…) 20 遺稿 付(本来Ⅲ) 訳・渡辺元彦書簡解題と解説 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索