2018-12-29 新短歌と詩のあいだ 非定形の美学をもとめて 中野嘉一 中野嘉一 その他評論評伝 1995年9月、芸術と自由社から刊行された中野嘉一(1906~1998)の評論集。 目次 Ⅰ 「セルパン」を見つけて 木下常太郎回想 『曠野のプリズム』と『衣裳の冬』 記憶の負担という言葉 詩人としての瀧口修造 不安の形象化について――古賀春江論 橋本甲矢雄の手紙と兒山敬一の詩論 「ボン書店」の幻 天体嗜好症の二人について メレヨン島の歌と詩 メレヨン島に架ける橋 宇宙線物理学者の思考と作品 「十一人第一歌集」のこと 西脇順三郎氏に捧ぐ 川田絢音素描 Ⅱ 前田夕暮とその周辺 「ポエジイ運動」の頃 阿部金剛の足跡 飛行船ツェペリンの記憶 さまざまな回想 非定型の美学をもとめて あとがき NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索